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修行が足りない?それとも・・・

2013年10月08日 | 日記
先日の日曜日に、お茶のお稽古に出かけました。

この日は、10月限定の中置(長板を使用しました)のお稽古。

前日は寒いぐらいだったのに、その日は蒸し暑く…お稽古させていただいている和室を通る風が涼やかで気持ち良く感じられました。お薄もお濃茶も美味しく、和菓子の美しさと上品な甘味に思わず目を細めてしまいました。

お稽古の後に次の用事を控えていらっしゃる方を優先してお点前をしていただき、私は順番を最後の方へ。無事に終わる頃、新しい生徒さんがお見えになりました。

詳細は省きますが…唖然とすることが次々と起きて「…」。

私以上に、長年Y先生の所でお稽古をなさっていらっしゃるKさんと「…私たちは、おいとまいたしましょう…かね…」と、てんやわんやの先生にきちんとご挨拶も出来ぬまま、おうちを後にしました。

帰る道すがら思わず2人で顔を見合わせてしまい、「心が広くてお優しい先生だからこそで、私だったら…」と感じたこと、思ったことが全く一緒なので「はぁ~」と同時にため息。

私も多くは知りませんが、色々な世界にはそれなりの決め事があって、その中で物事を進めていくことが
言わば「当たり前」とされている部分もあると思います。

茶道や華道、日舞などの伝統的なものから、スポーツにも該当することだと思います。

最低限のルールとも言えるかもしれません。

そんなの誰が決めたの?
そんなことして何になるの?
そんな決まりごとを踏まなくても出来るじゃない。
なんで?なんで?

こういう質問は一蹴されてしまう世界もあるということ。

もうこれは、考え方の違いなので、いい悪いという簡単な言葉で言えないことですが。

新しい方が、どれくらいのペースでお稽古に通われるのかはわかりませんが…いつか、直接本人に言ってしまいそう…な自分が怖い!!

ふぅ~。