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①小旅行~多治見へ

2013年11月11日 | お出かけ
先月、岐阜県多治見市へ行きます…と書いたのですが、先週行ってきました。

目的はこれ。 オールド大倉の世界展

  

このブログを読んでくださっている方々の中にも、お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、
大倉陶園の食器が大好きな私…。

以下、案内のパンフレットからの抜粋です。

皇室も愛した誇り高き日本の洋食器。
華やかに、そして優雅に開幕。

大倉陶園のあゆみの中でも、創業の地蒲田を本拠地とし、開窯から終戦までの25年に製作されたものは、「オールド大倉」と総称され、その品質の高さや希少性から、大変高く評価されてきました。
しかし、こうした初期の製品は、特別注文や贈答品などが多く、これまで総覧することが、叶いませんでした。本展示会では、個人コレクターの協力を得て、公立美術館として初めて、これらの製品を一同に展示いたします。


ペア招待券が手に入り、「行きた~い!」。
で、Sちゃんが「私も~」と名乗りをあげてくれた…というわけです。



車を運転するから、というSちゃんのご好意に甘えてしまった1泊2日の小旅行でした。

お天気に恵まれて、出発。



途中で昼食をいただきました。鰻と卵。美味しかった!



山々の色も綺麗でした。



そして、目的地「岐阜県現代陶芸美術館」に到着。

  

長い通路を歩いて行きます。



天井には色とりどりの陶器が…。



残念ながら、美術館内は撮影禁止のため写真は掲載できませんが、展示品は219点。特別出品等が数十点。豪華で素晴らしい作品の数々で、ゆっくり時間をかけて観ることが出来ました。美しく、気品のある食器に溜息の連続でした。

同時開催の「日根野 作三と薫陶をうけた7人」展も観ました。
これは、ガラッと様子が変わり、雄大な茶碗の数々。

渋くてどっしりとした雰囲気の、おおぶりな茶碗がズラリと並ぶ姿は圧巻でした。
これで、お濃茶をいただいてみたいな~なんてSちゃんとお喋りしながらの鑑賞でした。

外に出ると夕日が…。



来た通路をまた歩いて帰ります。



わざわざ多治見まで一緒につきあってくれたSちゃんには、本当に感謝です。



この後、宿泊先に向かい少し休憩。

夕食は、ガッツリとお肉にしました。



そして、Sちゃんの提案で翌日は諏訪大社に立ち寄ってから帰ろう…ということに。

(続く)