ブログ更新について

いつも、私のブログを見に来てくださっている皆様へ…。

今年の１月からブログを始めてから、あっという間に１０月。
日々のあれこれを楽しく綴ってきました。

スタートした当初から、７０人前後の方が毎日見に来てくださってとても嬉しかったです。

少しずつ訪問者の方が増えてきて、いつの間にか…１１０人～１２０人、多い時で１４０人近くの方に読んでいただきました。本当にありがとうございます。

この調子で、引き続き毎日楽しく更新～！と思っていたのですが、今月に入り、少し慌しくなってまいりました。プライベートの用事と、レイキを含む個人セッション、そして、茶道に関する集まりと…有り難いご縁を持たせていただく機会に恵まれています。

ただ、その一方で、ＰＣの前で落ち着いてブログを書く時間が取りづらくなってきているのも事実です。

せっかく、見に来てくださった方々、ごめんなさい。

更新のペースが、今後はかなり…ゆっくりとしたものになってくると思いますが、おつき合いいただければ…と思っています。

いつも、本当にありがとうございます！

愛と感謝を込めて。



寒くなってくると、ピタッとくっついてくるジジくんです。

トリニティ数秘 いよいよ・・・

先日の日曜日は、岡田歩さんのトリニティ数秘の講座でした。

前回の宿題で出された課題が「セッション」そのもの。
受講生どうしでペアを組み、お互いに質問したいことを相手に伝え、次回までに答えを用意するというもの。

お相手の方の生年月日、お名前を聞いて、チャートを作って…そこからエネルギーを読み取る…講師の
歩さんが実際のカウンセリングで行っていらっしゃるのと同じです。

いわば初めての、トリニティ数秘術での個人セッションです。
宿題だったので、たっぷりと一ヶ月近くも時間がありましたが。

さて、私もお相手のＡちゃんのチャートを作成。次々と数字が姿を現します。…やはり、ものすごい情報量に
圧倒されます。歩さんもおっしゃっていたように、質問をもらい的を絞って見ていかないと、確かに何をどこから見ていいのかわからない…。

全体をパッと見た時に、目につく数字がいくつか。
その数字が「主張してきているような」エネルギーを感じます。

その人の数字を見て、不調和なところを「見つける」のではない。
数字は波動。あくまでも「証拠」。
質問にものすごく大きなヒントが隠されている。
相手の方にいかにして役立つ情報を伝えられるか。
…歩さんの言葉がよみがえります。

そして、むかえた２０日。お互いに質問に対する答えを伝えます。
やはり、ご本人を目の前に話していると「これを、伝えたい！」という想いがムクムク～。
制限時間いっぱいまでお互いに喋りまくってしまいました。

聞いてみて、どう思ったか？
やってみて、どう思ったか？
それらをシェア。

シェアしている最中にも、歩さんの鋭いツッコミが入るのですが、これが…もうホントに「ハッ」とするんです。自分だけの「思い込み」、自分だけがつくりあげた「世界」に気づかされる瞬間。

ぐうの音も出ない感じ。
でも、この気づきの機会をもらえて、ものすごく有り難い瞬間でもあります。

その後、毎回行われている…実際に受講生のチャートを皆で見ながら、勉強していく講義。この日は、Ｓさんが、尋問刑事（歩さん）に…吊し上げ（小さな文字で）…いや、ビシバシと質問攻めにあっていました。

でも、この「質問」の下には何層にもわたって、その人自身も認識していない思いや考えがあって、それらを
どれだけくみ取れるかが大切なんだと、ライブでやり取りを見ていて思いました。これは数秘だけではなく、
他のセッションでも同じ…。

数字というツールを使った授業ですが、そういったものを超えた…大切な「キーワード」を歩さんや、
一緒に学んでいる皆さんから毎回いただいて、本当に感謝です！

次回に向けて、今度はお相手を変えてのセッション。
やるど～っ！

ちょっと遠出の計画中

来月、岐阜県多治見市へ友人と行ってきます。

行ったことのない場所へ行くのはワクワクしますね～。

そんなわけで。

先日の夜、友人Ｓちゃんと会って、お茶を飲みながら相談しました。

最近、お気に入りの珈琲専門店にて。
バロック音楽が流れる店内は、全席禁煙でありがたい～。



ロイヤルコペンハーゲン、素敵ですね。





また、ケーキです（笑）。





日帰りでも行けなくはないけど、せっかくだったらのんびりと１泊する？
ということで、１泊２日の小旅行になりそう。楽しみ♪

多治見市に行く肝心の目的ですが…内緒です（笑）。
その時の様子は、また、ブログにアップしま～す。

山梨の友人と

昨日１８日、山梨に住む友人Ｈさんと久しぶりにお会いして、ランチをご一緒しました♪

Ｈさんは、月に１回ボイストレーニングのレッスンの為にこちらに来られています。
今回は、レッスンの帰りに待ち合わせて。

歌うことが大好きなの…というＨさん。

澄んだお声が魅力的で、以前に発表会で「アヴェ・マリア」を歌われたとお聞きしていますが、雰囲気に
ピッタリだな～と思っていました。残念ながら、私はその美しい歌声をお聴きする機会には恵まれません
でしたが、いつか必ず…と楽しみにしています。

ちなみに、チョー内弁慶の我が家のジジくんが、唯一！大丈夫だったのが彼女。

来客があった時には猛烈ダッシュで逃げて隠れてしまい…訪問者の方がお帰りになられるまで、絶対姿を現さないのですが、このＨさんの時だけは（自宅にも遊びに来ていただきました）ソロリソロリと２階から降りてきて顔をのぞかせたという、と～っても貴重な（？）存在の方。

きっと、この優しく美しい響きの声に惹かれて…かな。


さて、ランチはパスタセットをいただきました～。

サラダ。



私は、「秋野菜のボロネーゼ」。サツマイモが入っていて、新鮮な驚き。
Ｈさんは、ちょっと珍しいから…と「鯖とローズマリー」のパスタを。



せっかくだから、とケーキも。
私は、りんごのタルト。これからの季節、りんごを使ったお菓子が色々楽しめますね～。





色々なお話で盛り上がり、会話中…何度も爆笑。楽しかったです。

さらに、お土産にと下さったのが巨峰！
「お友達がつくっていらっしゃるのを、ちょうど昨日もらったばかりだったの。せっかくだから、ぜひ」と、
わざわざ持ってきてくださいました。

嬉しい～と、もちろん頂戴しました！とっても、有り難いな～と感謝です。



早速いただきましたが、甘くて美味しかったです。

久しぶりにお目にかかって、嬉しかったです！
本当に楽しい時間を、ありがとうございました。

おもかげ復元師

先日、購入した「おもかげ復元師」。

「復元納棺師」の笹原留似子さんが書かれた本です。
大泣きしながら、読み終えました。

岩手県北上市にて、ご自身も東日本大震災の被害にあわれながらも、津波に襲われた沿岸地域に入られ、大きな損傷を受けたご遺体を生前の姿に戻す「復元ボランティア」に献身された方。

亡くなられた方に接することがお仕事の「納棺師」。
笹原さんはさらに、故人がどんな状態であったとしても、あらゆる技術を駆使し生前と同じ表情、できるだけ微笑みをたたえたお顔にすることにこだわっていらっしゃいます。

なぜ、そのことにこだわるのか？ということが、死の現場、見送る現場を通して描かれています。

人が亡くなる…つまり、心臓が止まると始まる腐敗現象。
死後変化の様子…そして、それぞれに必要な処置。

また、安らかな死ばかりでない現実。
交通事故、転落死、溺死、自死…死後経過に伴い刻々と変わっていく亡骸。
変わり果てた姿、強烈なにおい。それらを一人の人間として感じ、心が揺れ続けても、眼に…鼻に…口の中にわいているウジを薬を使って取り除き、自らの手を使いそのぬくもりで亡くなられた方の肌にふれ、生前の微笑みに戻して差し上げる。

たとえ、ご遺体の白骨化が一部進んでいたとしても、白衣とマスクで復元に挑む。

壮絶な現場だと思います。想像を絶します。

でも笹原さんは本の中で「ミッションの壁の高さは、不可能を可能にする。本当にそう思います」
とおっしゃっています。

そして、東日本大震災で亡くなられた方々…津波や火災で大きな損傷を受けたご遺体…大人だけではなく、幼い小さな姿にも向き合った日々のこと。

体重は１０キロ以上減り、見えないところでご自身も涙をたくさん流され、肉体も精神もギリギリで、まさに命を削るような復元の日々。つらくて悲しくて、声が出なくなる。言葉が話せなくなる。めまいに襲われ、ベッドから起き上がることも出来なくなった時期もあったそうです。

それでも、いのちを復元する為に現場に足をはこぶ。

何がそれまでに、笹原さんを突き動かしているのかが、この本に書かれています。