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作ってみた♡

2021年10月21日 | スイーツ&グルメ&料理
先月、濱中 八重先生主催のオンラインお料理レッスンを受講しました。

今回は「オレンジオリーブオイル」を使ったメニュー2品。
「人参のクリームパスタ」と「有頭海老のパン粉オーブン焼き」。

まず、初めて目にしたショートパスタ「ヴェスヴィオ」。
これが、ナポリの火山の形をしたというもので、クルンとして可愛い♡

濃厚なクリームがからみやすい形状ということで、実際に出来上がって納得。


そして、「オレンジオリーブオイル」を使うのも(知ったのも)今回が初めて。

シチリアトラパニ・べリーチェ渓谷にある1925年創業のオリーブオイルの会社のもの。
手摘みで収穫されたオリーブとシチリア産オレンジ。

これを一緒にすりつぶして絞ったものを、
遠心分離機にかけて水分を飛ばしているそうで、
まさにオレンジのエッセンスだけを残して作られています。

オレンジは皮ごとすりつぶしているので、かすかに残る苦味もまた味わいのひとつ。

後から香料を足したものも多い中、
科学的なものは一切使用しておらず丁寧に作られたとあって、使うのが楽しみでもありました。

実際に、香りは素晴らしくて…
参加されていたアロマの先生が、オレンジの精油のボトルを開けた時と同じ香り!
とお話しされていたように、ウットリでした。





人参のクリームパスタは、アンチョビ(私はコラトゥーラを使用)と生クリーム、
パルミジャーノを使った濃厚なソースになりますが、
オレンジオリーブオイルが加わることによって、一気に華やいで1人でニヤニヤ。

パンチェッタを炒めたものや、ソーセージを加えても美味しいですよ、
と教えていただき、よりボリュームが欲しかったらそれもいいかも~と。




海老は、有頭ではなく無頭で作りましたが、これも簡単だけど美味しい(*^_^*)
オレンジの香りが主張過ぎず、でも芳しく・・・。
ホタテやイカなどでも美味しいですよ、と伺って色々と試してみたくなりました。




八重先生のオンラインレッスン、語り口が優しいだけじゃなくて、
さりげなく笑いのツボに入るところもあって(私だけ?笑)とっても楽しかったです。
(今回は、私は録画視聴でした)

せっかく教えていただいたお料理、色々とアレンジを楽しんでみます。

似ているようだけど違う

2021年10月21日 | 目覚め
「信頼」と「依存」。

「尊敬」と「崇拝」。


これは、対象が「人」とは限らない。

明確な線引きはできないし、その度合いにもよりけりだけど。

後者は自分を見失う。

そして、そのことに気づかない。


自分を大切にしていない、ということに最も気づきにくい状態なのかもしれない。



フォローアップ講座

2021年10月12日 | 目覚め
記事の順番が前後してしまったけど、
先日の9日は、定期的に開催しているフォローアップ講座。

沈黙から始まり、振り返り&シェア。
そして参加者さんそれぞれの静寂の中から湧き出る躍動感を感じながら、
メッセージを伝えさせてもらった。


人は目覚めていくと、限りなく透明になっていく。

そして、面白いと感じるのが、
透明になっていけばいくほど「個」が際立っていくということ。

邪魔する(って自作自演だけど)ものがなくなってくると、
「私」イコール「純粋意識」が日常になる。

特別なことでなくなる。

だから、意外と自分では気づきにくいかもしれない。


「純粋意識」としての「私」が創造していくそれぞれの世界。
これを皆が体験し始めている。

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大切にすることと、執着することは違う。

誰かのために何かをするということと。
誰かのために自分が犠牲になるということも全く違う。

この違いはこれほどまでに大きいのか、ということを日々実感している。

執着でもない。
犠牲でもない。
では、そこに流れているものは何だろう。

そう思った時、これこそが「喜び」だと感じた。

そしてまたこの「喜び」も、かつての私が思っていたものとは違う。

自分が心地いいから。
自分の気分が良くて楽しいから。
あるいは、結果がうまくいったから。
自分にとって都合がいいから。
だから「喜び」ではない。

取引も損得も入る余地はない。

喜怒哀楽、どのような感情が出てきても、
この体と心を「いのち」が全面に出て動かしている。

必要な場所へは、いのちが連れていってくれる。
必要な人には、いのちが出逢わせてくれる。

一切の疑いがない状態で動かされている時、そこには「喜び」しかない。

言い換えると、恐れや不安ではなく「愛」をベースとした生き方。

「人」が変わり「場所」が変わっても。
「ひとり」でも「誰かと共に」でも同じ。

目覚めは、「始まり」であって「ゴール」ではない。

そして、自分を信じるって、この入れ物(肉体)を信じることではなく、
入れ物に宿っている…いのちを信じること。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

この日も、皆さんの素晴らしい輝きにふれることが出来て、本当に嬉しかった!!
ご参加くださって、ありがとうございました。


覚書として

2021年10月12日 | 目覚め
ここ数年。
毎年10月になると私の中でかなり大きな変容が訪れる。

9月の下旬から、いつもと違う感覚がじわじわと広がっていく。

誕生月の3月は、どちらかと言うとデトックスの月になっている。
1年間溜めていた心の垢のようなものが出てくる。
そしてそれは、体調面や何らかの症状といった実際に目で見える形で訪れる。


一方、10月の変容はデトックスとは全く異なる。

この時期に訪れる出来事は、それまでとは桁違いに感じる。
と言っても、とても静かに気づきが継続するような感覚。

ここ数日も、突然流れてきた言葉があったので、覚書として。

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「答え」は自分の中にある。
そう言ってしまうと、その「答え」を見つけよう、見つけようとしてしまう。

でも、そうじゃない。

なぜなら、「答え」はないから。

言い方を変えると、
その時々で、自分の都合のいいように「解釈」しているだけだから。

それを答えと言ってしまえばそうかもしれないけれども。

「答え」はないということが「答え」。


私を占める「純粋意識」の割合が増えれば増えるほど。
この世の全ては、ある種…思い込みで出来上がっていることがわかってくる。

自分が解釈する世界の中で、自分が見たいものを見ている。

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毎回「え!今ですか?」というタイミングで来る(^_^;)
今は、音声入力が出来るので本当に有難い。

このメッセージを踏まえたうえで。
「・・・で?」「だから?」ということについては、
私も含めて個々によって違ってくるので、そこをお伝えしていくんだなぁと。


そして、今朝もせっせと草むしりをしていたら、突然「おや?」という感覚が。

その瞬間、あぁ…逆転したんだ、ということがわかって不思議な感じ。


今までは、意識拡大という言葉を使っていたように。
チャネリングやヒーリングなど、必要に応じて
「個」の「私」から意識を拡げていくという流れだったけど。


「純粋意識」であり「空っぽ」が通常になると。
「個」の「私」である時や、クライアントさんに接する時に、
必要応じて縮小(って表現が適当なのかどうかわからないけど)するということが
自然に起きているんだなぁという事に気づいた。

って、実際にこの間のフォローアップ講座でも、
そんなことを手ぶり身ぶりでもしていたし、
口にもしていたけど、ほとんど無意識に喋っていた。

で、時間差があって…。

今朝、草むしりの最中に「ほ~!」と気づいた。

覚書として。


新しい器

2021年10月07日 | 日記
我が家に新しい器が仲間入り。

ひとつは、「和紙焼き」の器。
江戸時代から続く紙製品の専門店「川島紙店」にて買い求めました。

和紙を実用陶器に焼成した新しい陶芸品で、
重要無形文化財(人間国宝)の岩野市兵衛さんの奉書紙で焼くことによって、
独特の質感と色合いを持った和紙焼が完成します。

9月18日、TV番組の「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられ、
その後はやはり来店客の数が一気に増えたとスタッフの方がお話し下さいました。

かくいう私も、「あゆちゃん、好きそうよ!」とTVを観た友人と連れだって、
この日訪れたので、ひとしきりその話題でスタッフの方とも盛り上がりました。

私が一目惚れした器は「桜」。
手にすっぽりおさまる小ぶりの形で、可愛らしい佇まい。

この作家さんは、「椿」と「桜」の作品がメインだそう。

白い花びらは岩野市兵衛さんの和紙を使い、
また花びらの縁には24金を使ってつくられたもの。

抹茶茶碗として使えそう!と、頭の中では、
既にこの茶碗で点てた抹茶を飲んでいる自分の映像が…。





「TVの影響で作品も次々と出ていって、
ちょうど昨日入ってきたばかりなんですよ」と、素敵な出逢い。


またこの日は、川島紙店に伺う前に美味しそうな栗蒸羊羹を友人が購入。
羊羹のお店も、明治17年創業の老舗和菓子屋の壽堂さん。

趣ある店構えにしばし見とれて…風にはためく暖簾をくぐると、何とも風情のある店内でした。

自宅に帰り、早速新しいお茶碗を使ってお茶を点てましたが、いい塩梅♪
栗の風味をいかす為に甘さ控えめにつくられた羊羹と、お抹茶の組み合わせは最高でした。






そして、もうひとつの器は陶芸家の明石大さんの器。






明石さんと繋がりのある友人の手元にきたものだけど、日本酒をいただく為につくられたもの。
お酒を全く飲まない友人から、私のところに繋がりました。

と言っても、私も一滴も飲めないので、小鉢として使わせていただこうかなと。
使っていくうちに、色の変化も楽しめそうだし、何を入れるか工夫する楽しみも出来た。

こうやって、モノとの出逢いも様々なストーリーが加わると、より想いが深まってくるし、
日常生活も豊かになっていくなぁと実感しています(*^_^*)