ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

2022年、半月少々で全く違う風景

2022-01-19 23:49:16 | 京阪電車
今日は1月19日、2022年はまだ3週間たっていません。
写真は1月2日、実家近くの踏切を通過する京津線の京阪800系。

あれから17日、ある程度予想はしてましたが…オミクロン株が一気に感染を広げ、股く異なる風景になっています。

元日の電車たち…

2022-01-09 22:44:49 | 京阪電車
もう1月9日、今年もすでに約40分の1が過ぎています…
コロナ禍、オミクロン株が何だかんだでせっかくの3連休もネタ探しに出ていません。なので元日の電車写真でも。
見出し写真は、山科駅1番線を通過する、京都色の117系。117系、緑1色だとガチャピンみたい。
1番線通過なので、湖西線からの回送電車と思われます。

この後は色々回って、八幡市あらため石清水八幡宮駅へ。京阪電車は駅名の変更が多くて久しぶりに乗ると混乱します。

ここは京阪電車名物の急カーブど真ん中の駅です。3000系は正月ダイヤで急行運用。

特急8000系が車体を傾けながらそろりそろりと通過していきます。

コロナで苦戦が続く京阪電車ですが、お正月ダイヤだけ日中も急行を挟んで…
往年の全盛期をほうふつさせる特急~急行~普通(準急)のダイヤが組まれています。




新年乗り鉄は京阪電車石山坂本線!

2022-01-02 23:46:00 | 京阪電車
お正月二日目、今日は実家でゴロゴロ。
しかしそれだけでは正月恒例の、我が家の武闘派すき焼き大会で敗北を喫するので、お腹を空かさなければ!

ちょっとお散歩。京阪山科駅から京津線で百人一首でおなじみ逢坂山を越え、
浜大津駅で石山坂本線に乗り換え。
石山寺行きは往年の名車、60型びわこ号復刻塗装の
600型でした。

さて武闘派すき焼き大会は‥先代の鍋奉行様がうるさかった!



京阪電車の5扉車、5000系が50周年

2020-12-22 21:59:43 | 京阪電車
ここ最近、ネットニュースや雑誌での紹介記事が増えているのが京阪5000系。
7両編成の全てが片側5扉、正に扉だらけの電車なのですが…
ラッシュ時以外は2扉を締め切り、見出し写真の通り扉の前に座席が降りてきます。

5扉車5000系が登場したのは昭和45年。
ひっ迫するラッシュ輸送に対する切り札、最混雑する大阪方の区間急行用に7両×7編成が投入されました。

日中は京都方面にも急行運用で姿を見せました。昭和50年代中頃、鴨川堤防上を走る5000系電車の写真を発見。
この写真、色褪せてますが扉だらけの様子がわかります。

正面から見ると角々。当時、卵型断面の鋼製車両が中心だった京阪電車では特異的、

初期のアルミ製車両の特徴をよく表す箱型車体でした。

当時は貴重な冷房車で人気だったそうな。

当時の京阪電車といえば、冷房の吹き出し口がクルクル回る回転グリル。
そして扉部分、不使用時は2つ折りになる跳ね上げ式のつり革。

そう、京阪5000系で忘れられない事件といえば、御殿山駅付近で発生した脱線転覆事故。
子供のいたずらによる置石が原因で、先頭車両だった5554型が脱線転覆大破し廃車になっています。

なのでこの5554型は、新製し元の編成に組み込まれた2代目車両になります。

さて、昭和、平成と走った京阪5000系ですが、塗装が変更され、令和になっても活躍中。

写真は平成22年暮れのものですがご容赦(40周年の副票がついています)。
塗装は新旧異なりますが5606、3つ上の写真と同車両です。

古い車両も修繕を繰り返し60年近く大切に使用する京阪電車ですから、まだまだ安泰と思われましたが…
 昭和34年製(61年モノ)の車体が少数ながら健在の2600系。
 昭和39年が製造初年(56年モノ)の2200系はまだまだ主力級の活躍。
 昭和44年が製造初年(51年モノ)の2400系は廃車もなく、全車両活躍中。
これらの卵型断面の古い鋼製車両より先に廃車対象となり、間もなく姿を消す予定。
より古い電車より先に廃車になるのは…まずは京橋駅を皮切りに順次設置されるホームドアに対応できないから。

時代の要請で登場し、時代の要請で廃車せざるを得ない、時代を映す鏡のような車両です。

関西出張だったので実家に顔を出す

2020-10-16 19:01:00 | 京阪電車
尼崎でのお仕事、順調に終了。
実家へは新快速で、尼崎〜大阪〜新大阪〜高槻〜京都〜山科、40分少々。
明るいうちに実家に帰ってきました。

京阪電車京津線の踏切渡って歩くこと約5分。
出張先からも1時間ちょっとなので、普段の自動通勤より楽かもしれません。