ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

今夜は満月、しかも半影月食

2020-11-30 18:45:16 | 四季の話題
今朝は寒かった、古河の最低気温は1.6℃。車の窓が霜で凍り、今季初めてぬるま湯で解氷しました。
晩秋、11月も最終日。明日から12月、いよいよカレンダーでも冬が到来です。
さて今日は、1時間ほど早く仕事を切り上げ、早めに帰宅しました。自宅について空を見ると見事な満月、
11月の満月はビーバームーンというそうですが…ネット情報が氾濫する中、今まで知らなかった言葉が新しい常識のように聞きます。

しかも半影月食らしいです。藩営月食のピークは18時半過ぎとのこと。
半影月食って何?難しいことは省きますが、地球の全英に入ればクッキリとした月食ですが、
月の一部が地球の片影に入り、その部分が薄暗くなるそうです。
見出し写真は、自宅マンションの階段から見た18時半の満月。
確かに満月の右上8時のあたりから12時のあたりが、ぼんやりと薄暗いように見えます。
なお次の半影月食は2年半後だそうです。


新利根川橋を歩いて渡り、ゴーストタウンのような南栗橋駅へ

2020-11-29 16:59:27 | 歩け歩け、お散歩
トモエ乳業の工場先で境車庫行きのバスを捕まえようと…

晩秋の晴天の下、久しぶりに例の農道を歩きます。

トモエ乳業の工場前で記念撮影、来年は丑年。年賀状に使う?
生乳の受け入れタンク前に、北海道からの生乳輸送トレーラーと牛の模型。

さて思案橋バス停に着くと、休日と平日のダイヤを間違えて逃していました。次のバスは55分後。

仕方なくバス通りの国道354号をのんびり歩いて3.2km、釈迦バス停で次のバスを捕まえました。

国道354号と、新4号国道(春日部古河バイパス)交差点の高野バス停で下車(見出し写真)。

新4号国道の新利根川橋を渡り、茨城県五霞町を経由して埼玉県久喜市の南栗橋駅を目指します。
高野バス停から南栗橋駅までは約6.9kmです。

鳥が水面に…ということは魚がいるはず。この辺りは中国三大家魚、外来種のハクレンが棲息するようですが…

橋の上から、光学×デジタルを組み合わせた600㎜相当のズームで確認できたのは鯉だけでした。

五霞の農村部を歩き、

キューピーマヨネーズの工場脇を流れる権現堂川を渡ると埼玉県久喜市。
駅周辺は済生会病院と調剤薬局、時間貸し駐車場ばかりでお店は皆無。ここらあたりは新興住宅地ですが駅以外何もない。
住民の買い物どうしてるのって心配になる感じです。実際に駅周辺は子供2人が歩くだけで、人影は皆無。
ちょうどお昼時でしたが、飲食店どころかコンビニすらありません。しかも駅の売店も閉鎖してました。

駅の時計台の12時正午を指してますが時間は既に12時40分、故障中らしいです。
街も人気が全くないならば、東武鉄道、駅の管理やメンテナンスも全くやる気なしです。大丈夫かこの街?

さながら明るいゴーストタウンの様な南栗橋駅ですが、南栗橋始発で都心に直通する電車があり…絶対に座れる、一定の通勤需要があるのでしょう

都心や高級住宅地を通り抜けて走破する、東急田園都市線中央林間行きの直通電車が出ているのです。
逆に中央林間から見れば、東急沿線は比較的高級な新興住宅地、東京メトロで都心部を通り抜け、
東武沿線は下町、郊外、そして超閑散の何もない終着駅。3社相互乗入れ、否応なく3社それぞれ街の個性が出てます。

南栗橋から先の東武日光線、ワンマン運転4両編成の普通電車が30分毎の運転、1時間当たりわずか2本の運行。

南栗橋から一駅先の、栗橋駅でJR宇都宮線に乗り換え。こちらはグリーン車もある10~15両の長大編成の電車が
10~15分毎の運転、1時間に5本は走っています。
東武鉄道の郊外区間のやる気のなさが際立つのが、南栗橋から先の現状です。

結局20,000歩強、14km少々歩きました。




自宅徒歩圏内にヤオコーがオープンした

2020-11-28 19:00:29 | よかんべ古河
出張で家を空けていた一昨日、自宅徒歩圏内にヤオコーがオープンしました。

ヤオコー、YAOKO MARKETPLACE。埼玉県やその隣接地域では評判の良い食品スーパーです。
個人的なヤオコーのイメージは…安売りはあまりないが、品質は確か!
安い、価格が同じなら量が多いは、隣接するベイシアに譲るとして、個人的にはヤオコーの品揃えは満足度が高いです。

徒歩圏内でも、荷物が重いと少し厳しいのですが…今日は歩いて。駐車場はほぼ満車で歩いたのが正解。
店の横を通る国道4号線は片側1車線で元々流れが良くなかったのですが…人気店ができると少し心配。


夕方6時の交通状況、やはり渋滞は発生しているようです。開店の影響だけではないでしょうが…

さて、ヤオコーの公式ホームページが面白い。
ヤオコーの本社が埼玉県川越市というのは知っていましたが、創業は埼玉県比企郡小川町で明治時代に創業した八百幸商店とのこと。
創業の個人商店から、食品スーパーチェーンとして現在に至るまでの、創業ストーリーが紹介されています。

昭和30年代、小川町でセルフ式のスーパーマーケットに業態を変えたときのイラスト。
何か心当たりのある看板が…
個人商店では、食品メーカーの特約店といった看板が出るのが当たり前でした。コカ・コーラ、ファンタ、スプライトの看板のように。
初期のスーパーマーケットの売り場に、メーカーの看板があるのは、そのような商慣行の名残なのでしょうか?

姫路駅まねきの「えきそば」お持ち帰り

2020-11-27 22:52:14 | 食べ物帳
出先は兵庫県でした、なので兵庫県土産です。と言っても買ったのは新大阪駅でしたが。
最近、高速のSAなどでは地元有名ラーメン店のお持ち帰り用はありますが…
姫路駅の名物えきそばのお持ち帰り用(乾麺、天ぷら、そばだしのセット)です。

コアな鉄道ファンや、駅そばマニアには有名な、まねきのえきそば。
昭和24年の開店以来色々試行錯誤があったようですが、ちょっと不思議な駅そばとして定着しました。
その不思議感は、お持ち帰り用の原材料表示を見ればわかります。

天ぷらは立ち食い駅そばの定番。添付のそばだしは、醬油に鰹、鯖、昆布。普通の蕎麦出汁です。
ここまでは何の迷いもなく、普通の駅そば。

注目すべきは麺。「小麦粉、食塩/かんすい」、そばはそばでも、日本蕎麦ではなく中華そばです。
これぞ姫路駅名物のえきそばなのです。

出張先でも、王将の天津飯は飲み物です!

2020-11-26 18:45:00 | 食べ物帳
関西出張、二日目の晩御飯。コロナ禍で外食回避、ホテルの部屋に持ち帰っての食事です。
ホテル至近の阪神百貨店で、

朝食のパンと、

今夜のおつまみを購入。
あとは温かいご飯が欲しかったので、阪神百貨店を出てホテル並びの王将で見出し写真の天津飯も購入。

さて王将ですが、

「餃子の王将」、いわゆる京都王将と、

「大阪王将」が数店挟んで競っていました。
私は当然、京都派。「餃子の王将」のお持ち帰りで天津飯買ってきました。

王将の天津飯。前も書きましたが、卵の加減が絶品、飲み物の様にスルスルと喉を通ります。
ただし、お値段がお値段なので、かに玉は蟹肉ではなくカニカマ使用。
そこで出てくるのが、阪神百貨店でおつまみ用に買った蟹肉。

少し天津飯に乗せるだけで彩りもグレードアップ!