ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

13.1km、2時間40分歩いてお蕎麦食べに…

2021-01-31 19:12:42 | 歩け歩け、お散歩
朝9時50分、自宅を出発。

目的地は約13km先の境河岸(河岸の駅さかい)です。
昨日は向かい風強風の中15.5km歩きました。その疲れか?自宅出て25分ちょっと3,000歩で左ひざ裏のスジが突っ張る感じ。

今日は天候が穏やか、足を気にしつつ、歩いているうちに治まると信じて歩を進めます。

ネーブルパーク近くの茶畑を過ぎ…駒羽根団地、北利根工業団地を抜けた先、

ほぼ中間地点、高野交差点で新4号国道(春日部古河バイパス)渡ると次第に農村の風景に。

霜害対策、一番外の葉を縛った白菜を眺めて、古河市から境町に入ります。
静小学校の先で国道354号線に出ました。

国道354号線は国道50号線の1本南を、付かず離れず北関東を横断する一般国道。
群馬県高崎から群馬県東毛地区を縦走し、埼玉県をわずかにかすめ、古河で茨城県入り。
茨城県内は坂東市、常総市から土浦市に至り、霞ケ浦、北浦を橋で渡って鉾田市の太平洋岸に至りますが、
バイパス区間が少なく、各市町の中心市街地をマメにつないでいくので長距離移動には全く役に立たない国道です。

さて圏央道を潜った先は、国道に歩道がないので、わきを並走する農道を歩きます。

遠くに筑波山、快晴。朝は無風でしたが正午になって風が出て体感気温が下がってきました。
でもここまで来たらあと20分ちょっと。

12時半に目的の境河岸に到着。

13.1km、18,589歩。2時間40分かかって歩きました。膝は?歩いているうちはボチボチ。
目的の「船町」さんで、鴨せいろを頂きます。

実はここ、隠れた蕎麦の名店ですよ。お昼時でテーブルは満席。座敷に上がりました。
美味しいお蕎麦を堪能し、立ち上がろうとすると…膝がガクガク。昨日の疲れと今日の疲れが重なって出てきました。
さすがに帰りは歩きません、1時間に1本来る古河駅西口行きの路線バスを待ちます。

バス停の向こうは利根川の堤防です。

ここは、利根川堤防が決壊すると最大6.4m浸水するそうです。6.4mって!?

電柱はるか上の赤いテープのところまで水が来るとのこと。

そばを食べている間にバスが行ってしまったのでずいぶん待ってから次のバスに乗りました。
駅までは行かず、国道4号線と国道354号線の交差点「大堤新国道」で下車。
新国道はバイパスの新4号国道ではなく、旧道の日光街道からみて新道の国道4号を意味します。
ここから自宅までは約2km、途中、スーパー寄って晩ごはんのおかず買って帰宅。

長崎産のホウボウのお刺身が私に微笑んでました。

買い物して帰って、

結局、昨日の15.5kmを越える16.2km、23,000歩強を歩き足が限界。疲れました。

帰宅し、うちのごりょんはん(御寮さん=若奥さん)曰く、歩き方が、物まねタレントのコロッケさん演じる五木ロボットみたい!

渡良瀬遊水地散歩、特別天然記念物コウノトリの姿は?

2021-01-30 19:27:45 | 歩け歩け、お散歩
今日はJR宇都宮線で一駅、県境超えて栃木県に入った野木駅から…
渡良瀬遊水地の栃木県エリアの第2/第3調節池を抜けて東武日光線藤岡駅まで約11.5kmを歩くことにしました。

野木のまちを抜け国道4号線の先に、渡良瀬川支流の思川に架かる松原大橋。渡った先を左に入れば渡良瀬遊水地第2調節池です。

渡良瀬遊水地は人工の遊水地ながらラムサール条約で指定された湿地で、野鳥の天国と言われてます。

さてここからが大変。今朝は古河の自宅付近も風速7mほど、強めの風が吹いていたのですが…
松原大橋そして遊水地内は風を遮るものが皆無、おそらく風速10mほどの風が吹いていました。
しかも冬型気圧配置、北西風の空っ風。早い話が遊水地抜けるまでずっと向かい風。距離歩数以上に過酷な散歩になりました。
先々週歩いた第2水門越しに富士山が輝いてました。

雪に輝き白く抜けるので、少し露出を下げて撮ると、富士山の起伏がはっきりわかります。

第2調節池の中に立つ人工巣塔、この辺りに特別天然記念物のコウノトリが数羽棲息しているとのこと。

折からの強風、しかも人工巣塔近くが工事中の影響かコウノトリの姿は見えませんでした。
あきらめて歩を進めていたら…自分を大きな影が追い越していきました。もしや!?

太陽の角度を確認し、影の正体の方角を確かめる。

コウノトリが空を舞ってました。残念ながらそのまま遠くに飛んでいき…

手持ちのミラーレス一眼では、ズームレンズに2倍のデジタルテレコンを使用。かつPCでトリミング処理してもこれが限界。

遠く浅間山を背に滑空旋回する姿は小さい小さい。でも、コウノトリの姿を写真に収められただけでもラッキー。
直線距離なら自宅から5kmほどの場所に特別天然記念物が棲息している。うれしくもあります。

第2調節池を仕切る堤防を下りて、

巴波川を渡った対岸堤防の先は第3調節池。今回初めて足を踏み入れました。

渡良瀬川左岸の越流堤が設置されています。

その越流堤の先で渡良瀬川を渡ると、第1調節池の北西端、遊水地西端の堤防を越えた先は栃木市藤岡町の市街地です。

11.5kmを2時間半で歩きました。歩数16,000歩弱ですが今日はハードでした。

藤岡駅で、特急けごんを撮影。電車乗り継ぎ古河駅に戻ります。

自宅と古河駅の往復徒歩を含めるとトータル15.5km、21,500歩の散歩となりました。
向かい風が激しく、数値以上にハードな散歩になってしまいました。

秋田といえば美人と美酒

2021-01-29 21:03:00 | 美味いお酒の話
録画しておいた昨日のケンミンショウを見る。
埼玉の肉うどんを紹介。また、田舎っぺうどん混むやん。たまらんなぁ。

田舎っぺうどん、肉汁大盛。⇐こちらをクリック👆(安心してください、当ブログの肉汁うどん紹介です)

そして、次のコーナーで日本各地の美人紹介。すると嫁さんがいう。
北海道出身だけど、ルーツは秋田だから秋田美人!
秋田美人?はーい、美人より秋田の美酒を一献。
美酒爛漫ではなく、秋田乃酒高清水。

青葉もホトトギスもまだまだ…でも初鰹はやってきたs

2021-01-28 19:58:00 | 四季の話題
早春の到来を詠んだ俳句といえば、
目に青葉 山ホトトギス 初鰹
今朝のNHKニュース、昨日、東日本一の鰹水揚げを誇る千葉勝浦港に鰹の初水揚げ。

今日は在宅勤務でプレゼン資料作成。
夕方、みぞれ降る寒い中、ヤオコーまでお買い物に。
ありました千葉産生かつお。初鰹です!

初鰹は、はるか遠くから聞こえはるの足音。
外はみぞれ、青葉もホトトギスもまだまだですが、初鰹だけはやってくる。
というより、俳句が詠まれた時代より漁船や冷蔵技術が発達して、陸地は真冬でも春間近の海まで鰹を獲りに行けるから。

と言ってしまうと、全く風情がないですが。

ハゲ・ふさふさが交互、ソ連の最高指導者の名前を全員言えるって変?

2021-01-27 20:24:00 | 日記
今、BSでシルクロード第2部、再放送中。なつかしいなぁ。
今週は、旧ソ連中央アジア諸国が紹介されています。昨日は旧ソ連タジク共和国(現、タジキスタン共和国)でした。
街中に飾られた最高指導者肖像画がまさに共産主義国家。この肖像画は、アンドロポフ?チェルネンコ?
アンドロポフが正解。ブレジネフ没後、後任のアンドロポフ、チェルネンコと最高指導者は早々に没し、ゴルバチョフに引き継がれます。

嫁さんに、旧ソ連の最高指導者、順番に全員言えるよ!
レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、ゴルバチョフ。
しかも順番に、ハゲ、ふさふさ、ハゲ、ふさふさ…だよ!
と自慢したら、なんでそんなことまで知ってるの⁈って呆れられました。

それではいってみよう、旧ソ連の最高指導者。
初代、ウラジーミル・レーニン(ハゲ)
ご存じ、ヨシフ・スターリン(ふさふさ)、ファンファン大佐じゃないよ!

スターリンって本当、岡田真澄にそっくり!次はフルシチョフと思ってたのですが…
ごく短期間、暫定でゲオルギー・マレンコフが入ってました。頭髪は暫定なので不問。しかも微妙な毛量。

ニキータ・フルシチョフ(ハゲ)、キューバ危機当時の最高指導者。
レオニード・ブレジネフ(ふさふさ)といえば、ブレジネフドクトリン。
モスクワオリンピックの時代ですが、パンやソーセージを買うにも長蛇の列。すでに共産主義の計画経済も破綻寸前の時代です。
見出しのユーリ・アンドロポフ(どちらかと言えばハゲ)。就任1年ちょっとで没。
コンスタンティン・チェルネンコ(ふさふさ)、半年で没、任期最短で印象が薄い!
最高指導者の相次ぐ死は、経済の混迷に、政治の混迷が加わり、共産主義の限界を露呈しました。

そしてミハイル・ゴルバチョフ(ハゲ)が登場。
西側諸国では人気者、ペレストロイカによる改革開放に舵を切り、冷戦が終結しますが…ソ連自体は時すでに遅し。

ここで、ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)は崩壊。旧ソ連の大半はロシア共和国になり、大統領制が敷かれます。

初代大統領、ボリス・エリツィン(ふさふさ)
2代大統領、ウラジーミル・プーチン(ハゲ)
3代大統領、ドミートリー・メドベージェフ(ふさふさ)
4代大統領は、ウラジーミル・プーチン(ハゲ)が返り咲き。

ハゲ~ふさふさ、暫定最高指導者を除けば、旧ソ連からロシア共和国まで一貫して交互当番が続いているのです。
トリビアとして面白くも、別にどうでもいい情報でした。