住んでいる県境の街、古河市の人口は14万人。
大都会ではないが、この辺りではちょっとした都市。でもいい本屋がない。
見出し写真の様な少しマニアな雑誌や書籍を買うには苦労する。
県境超えて緊急事態宣言が出ている栃木県へ。小山市の宮脇書店まで17kmほどのドライブ。
帰りにスーパー寄って晩御飯のお買い物。
美味しい北海道産のナメタガレイ。煮付けにしました。
ついでに酒の肴の缶詰も。
100均缶詰の定番だったサンマ缶は、ここ数年の不漁を受けて価格高騰。238円でした。
代わってイワシ缶が99円セール。
共に釧路の缶詰工場の製品、内部事情を知る者ですが、このイワシ缶は刺身にできる様なイワシを使用、鮮度が良いイワシ使用で最高です。
そもそも、かつて北洋漁業に基地だった釧路もイワシしか揚がらない苦境で、道東の大都市の座を帯広に明け渡してしまいました。
北海道の都市人口ランキング、私が帯広に住んでいた30年前は、
札幌、旭川、函館、釧路、小樽、帯広‥でした。
今は、
札幌、旭川、函館、苫小牧、帯広、釧路‥
釧路も小樽の衰退が激しく、人口が3分の1程度減少してます。
産業構造が磐石?の苫小牧と帯広は、人口が安定していて、札幌を除く北海道の都市では数少ない勝ち組のようです。
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