ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

週末は、少しいい納豆を

2010-11-27 08:49:52 | 食べ物帳
当方、健康診断の尿酸値が最高8.5まで上がり、痛風の危機を迎えたのですが、
結婚後食生活を改善、今年の健康診断では6.1まで低下。7.0未満という完全な正常値に治まりました。
これで安心して納豆を戴けます。
納豆は良質の植物性タンパク、血栓を溶かす、やれ大豆イソフラボンだとか健康食品として何かと取り上げられますが、
唯一の難点というのでしょうか、プリン体が多く含まれるので尿酸値が高い人は食べすぎ注意の食品なのです。

一方、納豆業界に目を向けてみると、人気が高まるのは嬉しいものの、業界内の激しい競合だけでなく、
納豆を安売りの目玉にするスーパーの営業戦略もあり確実に単価は低下。3個入りパックは100円を切る商品も多数みられます。
ついには、結構シェアを有していた中堅納豆メーカーが倒産してしまうほど、厳しい状況です。

そんな納豆業界ですが、たまには少しいい納豆をということで、地元群馬のメーカーの経木入りの納豆を購入。

それぞれ50g入り、左の小粒納豆は138円、右の大粒納豆は128円。安売り品の3倍近くする納豆です。

小粒納豆が人気のようですが、私が好きなのは大粒納豆。
大豆のモチモチした食感が何とも美味しいのです。今晩戴く予定です。

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古き良き百貨点に欠かせないもの

2010-11-26 07:02:12 | ぐぐっと群馬
最近では地方の百貨店は郊外のショッピングモールに押されて苦戦中。
都心部の百貨店は、ヴィトンにプラダ…」「、高級海外ブランドのテナント化ばかり熱心で、
家族みんなで楽しめる、サザエさんに出てくるような旧き良き百貨店て減りましたね。

古きよき百貨店には記号のようなものがありますね。
さすが、エレベーターガールのいる百貨店は少なくなりましたが、
ペット売り場と遊園地のある屋上。観覧車があれば最高!
和洋中メニューが一通りそろう大食堂。
旗のついたお子様ランチがあること!
ソフトクリームは銀のスタンドに立てて出てくること!!

なかなかそんな百貨店は少なくなりましたが、
川越の丸広の屋上には、観覧車が健在だし、
花巻のマルカンは、大食堂のソフトクリームが名物!巨大で知る人ぞ知る一品だそう。
こうして考えてみると、地方都市のほうが古き良き百貨店が残っているのでしょうか。

古き良き百貨店には、一歩進んだハイカラさというのも必要でしょう。
外が見えるガラス張りのエレベーターなんかが代表的なアイテム。

さて先日、買い物に出かけた高崎のスズランですが、
地方都市の百貨店に欠かせないアイテムの一つ、立体駐車場と百貨店本館を結ぶブリッジ。

高崎スズランのブリッジはかなりインパクトあり!
本館4階に連絡ですが…、何と!動く歩道つき!!
道路を渡るだけの高々10m少々。どれだけの意味があるか不明ですが…
その過剰なまでのサービスこそ、古き良き百貨店なのです。

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スマイレッジを立体的に作ってみる

2010-11-25 08:21:29 | スマイレッジ
古いヨコハマタイヤのキャラクター「スマイルタイヤ」ことスマイレッジ。
こいつを立体的に再現してみよう
という意図で、嫁さんがフエルトをゴニョゴニョし始めました。

取りあえず、火曜日夜の時点で平面状態まで完成。

水木と2日間、私は北海道出張(今月3回目の北海道出張)ですが、今日帰ったらどこまで完成しているか楽しみであります
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地名考、東日本に特有の「連雀」地名

2010-11-24 08:07:34 | ぐぐっと群馬
昨日、スズランで買い物をした高崎の中心市街地で発見。連雀町交差点。

「連雀」東日本ではよく目にする地名です。「連尺」と書く場合もあります。

ざっと知っているだけでも高崎のほかに、埼玉県川越市、静岡県掛川市、愛知県岡崎市。
すべて共通するのは、城下町の商業一等地であること。
多分、連雀町で商売しているといえばちょっとしたステータスだったのではないでしょうか?
今では都心空洞化のシャッター通りのイメージが強い場合もありますが。
東京では三鷹市に上連雀、下連雀、連雀通りがあります。
これは江戸時代、江戸城下、神田連雀町が大火(明暦の大火)に見舞われ住人がこの地に集団移住した名残といわれています。
本家である神田連雀町は関東大震災後、地名変更で消滅したようですね。

このような東日本でメジャーな「連雀・連尺」地名ですが、西日本では見られない地名です。
連雀・連尺とは、江戸時代に行商人が使用した背負子のこと。東日本では行商人が集まった城下の商業地に「連雀町」の地名が残ります。
この行商人を「連尺衆」いいますが、西日本では店を持たない身分の低い商人とみなされ差別対象になったようです。
少し話が飛んで、被差別民に対する差別戒名の問題があります。このことを論ずるだけの知識はありませんが、
被差別民を示す戒名として「連雀」という文字が使われた例があると本で読んだことがあります。

このように西では差別的な意味合いを強くし、東では一等地を示す地名に。
非常に東西で意味合いを強く変える言葉が「連雀・連尺」なのです。
西日本でも例外的に彦根城下には存在したようですが、地図を見ると載ってません。地名変更か、それとも勘違いか。
彦根藩主井伊氏は徳川家康三河以来の譜代なので、岡崎市連尺に関係していると思っていたのですが。

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スズランに群響~紅葉、黄葉の高崎

2010-11-23 17:33:06 | ぐぐっと群馬
今日は高前バイパスのルノーに行く用事があったので、その帰り高崎のスズランに行ってきました。

郊外型のショッピングモールが林立(むしろ乱立)する群馬県で、前橋、高崎の都心部で大型の百貨店を展開。
サザエさんの磯野家が家族で買い物に来そうな、古き良きデパートの面影が残ります。

さてスズランの周辺は散策にももってこいです。

向かいは、国内における地方管弦楽団の草分け的存在といわれる「群響」群馬交響楽団が活動する群馬音楽センターです。

そして国道17号まで銀杏並木が続きます。
昨夜からの雨も上がり、今日は風が強い一日でした。

大量の落ち葉が歩道を埋めています。

もちろん銀杏も。きれいですが、匂いは少々…

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にほんブログ村 車ブログ ルノーへにほんブログ村 落ち葉の仕業で少々トラブル発生、再びルノーに引き返したのでした。