60代の男のつぶやき

60代の男の行きつ戻りつ日記。バツイチオヤジの日常を過ごしていますが、なんて事のない日常を丁寧に楽しみながらの日記です。

着信拒否

2012年05月02日 | 日記
暫く話していない相手がいる。
久しぶりに連絡したい事があり電話するも
「着信拒否」されていた。
お付き合いはギクシャクはしていたけれど
いつから「着信拒否」なのか知らないが
携帯電話のみならず、自宅の電話も拒否されて
今までの付き合いはどうなのって思いと
そこまで俺を嫌う訳?って情けない気持ちと
これからの付き合いをどうしたいの?と
やるかたない気持ち。

もう連絡が出来ないのかと思いながら
妙に心が落ち着いて、これでお付き合いも整理できて
「断捨離」出来るかとも思えた。
試しに我が家のIP番号の050で始まる番号で電話してみたら
相手は拒否リストに入れていなかったみたいで
相手に呼び出し音が行った。
ドキドキした・・。
すぐに取りあえずワン切りにしたら、
相手から電話が来た。
相手に私の正体を現さないように無視した。
電話に出たら私だとバレてまた着信拒否されてしまう。
「断捨離」を誓った私には、
それはそれでも良かったのだが。

居間の中には電話の機能で、かけて来た人の名前が響く。
「××さんからです」無機質な女性の声が響く。
止まってくれーーーーって思いながら切れるのを待った。
やがて暫くしてから電話が止まった。

妙なドキドキ感が残った。
何も悪い事をしたわけでもないのに。