紅白は、いつからNHKの番宣になったのか？

しかし、今年の紅白はひどいですね。

オリジナルとして久しぶりにヒットした「あまちゃん」を
前面に押し出すにとどまらず、司会から大河ドラマ、
あげくに、放映中の朝ドラの宣伝まで入れています。

民放でも、こんなにあからさまな番組はできないでしょう。
浜崎あゆみが、連続トップということから、まったく関心がなくなりましたが、
こうまでひどいとはあきれるばかりです。
あとは、あいかわらずジャニーズとAKBファミリーで構成して、
演歌をまぶせば完成ですが。
本当に安易ですね。
これで受信料を強奪するのですから、いい商売です。

裏のボクシング2番組を見ることにしました。
こちらも、遅らせた録画放映なので、途中で結果はわかってしまうのですが、
よほど面白いですね。

井岡は、KOをのがしたのは残念ですが、軽量ですし、
KOにならないパンチを大量に浴びるのも、逆に残酷ですね。
晴れ上がって見るも無残になった相手の顔が、気の毒でした。
判定といっても、亀田兄弟の試合とはまったく価値が違いますね。

三浦の試合は迫力がありましたね。
スーパーフェザー級でメキシコの選手を、ぼこぼこにするのですから
圧巻でした。

あと、恒例のダウンタウンもいいのですが、
紅白に対抗するような歌番組をつくる気概のある民放はないのかな？
あれなら、番組次第で１０％程度は取れるんじゃないですか。