秋田旅行：高校野球盛り上がっていました。

高校野球、すごい盛り上がったようですね。
100回記念に加え、決勝が野球専門校の大阪桐蔭と東北の県立高校、
どうしても判官びいきになるのはいたしかたないですね。

結果は、予想通りと言っていいのかな、やはり層の薄い県立高校が力尽きました。
点差は開いてしまいましたが、一人で投げ切っていた吉田君ですか、がんばりすぎというしかありません。
優勝を目指す高校の戦い方ではないですからね。

他に投手がいないのかと思ったら、どうしてどうしてリリーフ投手が点差が開くのを阻止しました。
もう少し、吉田君の負担を減らしてあげればよかったのにと、思わずにはいられません。
100回記念と言うことで試合数も多くなっており、体のことを思うとめちゃくちゃな采配と言うしかありません。

ただ、2チームに点差ほどの差はなかったはずです。
最初か2試合目ぐらいで、対決していれば、桐蔭のデータ分析もさほどできておらず、勝てるチャンスもあったでしょう。
逆に言うと、割合クジ運に恵まれたのかもしれません。
準決勝の日大三校とは、ほとんどの声援を受けてやりやすかったのではないかな？

表題に戻りますと、たまたま秋田を旅行していたので、現地の盛り上がりはすごかったです。
秋田駅前では、大音量で試合を中継するラジオを放送していました。
テレビは、すごい人だかりでした。

夏の甲子園で、東北勢は優勝したことがなかったということで、応援するほうも盛り上がりましたね。
残念な結果に終わりましたが、これが夏の甲子園の厳しさです。
春ならば、県立高校やあまり経験のない高校でも優勝する可能性もありますが、
夏は、野球のために高校が全精力を傾けていなければ、優勝は不可能な状況になっています。

しかし、久しぶりに決勝戦を見る気になりました。
野球専門校の高校同士だと、見る気にもなれませんでしたから。