統一教会をどうするかが、大きな政治問題になっています。
潰せばいいと言っても、憲法の「信教の自由」にかかわる問題ですから、そんな簡単にはいきません。
あのオウムでさえも、完全に抹殺することはできずに、また勢力を強めているのを忘れてはいけません。
信者たちは、自由意思で財産を貢いでいます。
宗教は、麻薬よりも強い精神作用を持っています。
まさに、麻薬中毒になっているとようなものですね。
北朝鮮の拉致問題で、忘れてはならないことがあります。
戦後の日本で一時、共産主義国家である北朝鮮が、この世の楽園と思われていたことです。
共産主義がはびこっていたことを、私より年下の世代は知らないでしょう。
学生運動と結びつき、連合赤軍の一連の事件が起こったほどです。
朝鮮戦争後、在日韓国人だけでなく、結婚した日本人妻なども、自ら北朝鮮に渡ったのです。
連合赤軍などは、北朝鮮に行くためにハイジャックし、結局厄介者扱いされて、追放されました。
それどころか、北朝鮮は、日本をパチンコ業界などを、大きな資金源にしてきました。
朝鮮人は、日本人の心をつかむのが上手なのは、韓流ブームに女性たちが、夢中になることでもわかります。
敵対する態度をとる韓国を考えても、統一教会には、毅然として臨まなくてはいけません。
しかし、バカボン岸田のことですから、途中で腰砕けになることでしょうね。