眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

SMAP報道でわかるマスコミの衰退

2016-01-23 | Weblog
騒動もひとまず、終焉に向かっていくようですが、今回注目すべきは、
マスコミ報道に対するネット社会の冷ややかな視線です。

スポーツ紙と週刊誌を中心に、ジャニーズ事務所の大本営報告が大きく取り上げられました。
テレビ局や大手新聞の安倍政権への対応を思わせるような報道になりました。

特に事務所の御用新聞として、活躍したのがスポーツニッポンでした。
ここは、毎日新聞の子会社で、系列テレビ局はTBSです。
毎日新聞といえば、安倍政権に対して、とりあえず最後の砦になっていました。
それが、このていたらくです。
これで、すべてのマスコミは信用をなくしました。

代わりに、情報の発信源として参考にされたのが、ネット社会です。
もちろん個人ということではなく、ネットのみ発信している会社もあります。
マスコミとネット、どちらか一方を使用することはできませんが、
両者を読み比べていくことで、なんとなく自体の裏側が見えてきます。

中居へ松本が忠告したと捏造した「女性セブン」は小学館です。
同じ出版社の週刊ポストでも、事務所よりの記事を書いています。
小学館は、学童期や若い女性向けの雑誌を多く出しています。
あまりにも見え見えですね。

中居の金スマが打ち切られるとの推測がいち早く出ましたが、
この番組を放映しているのはTBSです。
当然3月には、打ち切りにしなければ、筋が通りませんね。

フジは、もうやっていることがめちゃくちゃですから、謝罪の生中継をして、
視聴率を取れれば、それだけで後のことは考えていないでしょう。
日テレは、SMAP番組も他のジャータレ番組もあるので、
余裕で静観していましたね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。