眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

ランジャタイに、はまっています。

2022-06-20 | Weblog
昭和30年生まれの僕は、家にテレビがあるという最初の世代で、
そのころのテレビは、子供を対象にした番組作りをしていました。

お笑い番組も、次から次に出てきて、テレビを見ていれば退屈しませんでした。

ドリフやコント55号のきんちゃんなど、面白かった。

同世代のさんま、紳助も、そのころからいましたが、40歳を過ぎて、やっと面白くなりましたね。

その後のマンザイブームや、ネタ番組は、まったく笑えなかったのですが、
M1は、けっこう面白かったですね。

当然主役は、年下の芸人でしたが、よくできているので、笑えました。

残念ながら、中断の後のM1は、かなりパワーは落ちてしまって、
決勝どころか、優勝したコンビですら、全く笑えなくなりました。

そんな中、霜降り明星が優勝してから、第7世代が、地代を席巻しています。

霜降りも、まったく笑えないコンビですが、他の第7世代に至っては、
頑張っているね、と思うだけです。

まあ、笑えるのは、宮下草薙とかが屋ぐらいかな。

注目したのが、錦鯉でしたが、優勝して、いろいろなバラエティに出るようになりました。

残念ながら、アドリブに対応するポテンシャルはありません。

顔芸だけになっているので、このままではテレビから消えそうです。

そんななかで、ツボにはまってきたのが、ランジャタイです。

芸人にも、いろいろなルールがあるようですが、それをまったく無視する。

漫才も、考え抜いたネタでなく、その場で即興的にやり、客の反応を見て、
ともかくやりぬく。

すべって客の反応がなくても、うけるまでやっていく。

これって、実はさんまのやり方です。

年齢は、第7世代くぐりに入りませんが、ずっとおもしろい。

残念なのは、ほぼ国崎の独演で、伊東はただいるだけになっていることですね。

M1でなく、R1に出れば、優勝してもおかしくないでしょう。

R1優勝の顔ぶれを見れば、国崎は全く違和感がないですから。

伊東が、ただいるだけの存在なのが残念ですね。

もっと賢くなれば、大化けすんですけどね。



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