夏に行われる参院選は、昨年衆院選での立憲民主党の自滅により、
台頭するのは維新だけで、自民安泰になるのは自明で関心を失っていました。
ところが、あのロシアが、援助の手を差し伸べてくれました。
ロシア入国禁止者に、なんと共産党の志位委員長が入っていたのです。
プーチンと仲良しを演じて、多額の税金をロシアに手渡していた安倍元総理は、当然に含まれていません。
都合の良い、おいしい相手ですから、入国禁止にする理由などありません。
鴨葱ですからね。
安倍から志位に、話を戻しましょう。
共産主義が嫌なのも、ロシアを嫌悪するのも、同じことだったのですが、
日本の共産党は、ロシアと決別していることを表明してくれたのです。
中国との関係も悪いことも知られているので、自民党+維新+国民民主党に、
対峙する選択肢になってきました。
批判を受け退陣に追い込まれた枝野路線ですが、共産党との選挙協力を推し進めるべきです。
それが、唯一、立憲民主党が生き残れる道となるでしょう。
共産党シンパではないので、お間違いないように。
ただ、自民に対抗する野党は、どうしても不可欠です。