「ゴチになります」恒例の「クビは誰だ」の特番がありました。
予想通りに、TV局が来年も残したい人を残し、今年限りでいい人がクビになる結果となりました。
MCの二人は、やはり欠かせない。
変化を求めて、矢部を数年はずしたが、矢部が本気で怒ったので、
TV局も数年はクビにできなくなりました。
番組を盛り立てるには、やはり面白くできるレギュラーが必要です。
ジャーニーズ枠ながら、天然キャラで受けが良い増田は、どうしても残したい。
松下と中条は、やはり1年限りの交換枠で、ルックスの良さで番組に花を添える存在でした。
花は、やはり新鮮なほうがいいので、TV局としたら、当然クビの対象となります。
TV局が、どうしてもクビにしたいので、露骨に番組を操作したのに、
居座ったタレントが騒動を起こしたこともありました。
その反省から、かなりやり方が巧妙になっています。
アラカルトの価格が高すぎることもありますし、すべての価格を番組で明らかにしていません。
番組を録画して、何回か計算しても、どの回も同様です。
誰を最下位にして、支払わせるかは、TV局の意のままにできます。
年末が近づくと、それがかなり露骨になってきます。
結局最終戦は、どのような結果にするかシナリオができていて、その通りに誘導されるとしか思えなくなりました。
にもかかわらず、この番組を見るのは、この店では、どんな料理を出して、
それがどのくらいの価格か、ということが知りたいだけです。
ですので、録画して料理とその価格だけを、早送りしてサーチしておしまいです。
誰が支払うかには関心がなく、最終戦は、TV局がどんな操作をして、思い通りにクビにするかを、
推理するようになりました。
今回は、増田を残したいので、1位にするだろうと思っていました。
迷ったのは、ノブをどうするかでしょう。
番組を盛り上げる芸人は、他にもいますし、替える可能性もあったでしょう。
増田と絡むことが多いので、その面白さを維持するために、残したのでしょう。
長い番組なので、結果だけ確認して、これから料理の価格を見ていきます。