眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

顔の力

2007-11-05 | Weblog
タレントのオーラなるものは、あまり感じないのですが、とてもひきつけられる顔というものがあります。

私は男なので、女性になりますが、今一番引力というか魅力があるのが、長澤まさみですね。
多くのCMに出るようになって、力のある顔だと感じています。
もっともドラマは見る気もないので、役者としてではなく、CMタレントの魅力を感じているのにとどまりますが。

少し前ならば,仲間由紀恵、その前なら松嶋菜々子になります。
みんな絶世の美女ではないのですが(失礼)、やはりその時その時強烈な輝きを持っています。
化粧品のCMに登場するタレント軍団を見ても、とてつもない美人はいないように思えます。

むしろミスコンなどで、ミス日本にとどまるような人にはっとする美人がいます。
本当の美人顔では,日本でタレントで生き残るのは難しいのでしょう。
歴代タレントでは、夏目雅子ぐらいしか思い浮かべられません。

日本のタレントの人気を左右するのが,タレントの男女を問わず女性だからでしょう。
欠点のない美女よりも,女性から見ても愛嬌があり,がんばっているイメージがあるタレントが生き残ります。

男性タレントで、美男子と言えばキムタク、その時代が10年以上続いています。
彼の顔は、確かにシンメトリックで欠点のない顔です。
実生活や、会話でも優等生で、破綻がありません。

ただ、あまりに標準的な顔なんですね。
東大かどこかでの研究で、多くの人のパーツを標準化した顔を一番美しく感じるというものがありました。
まさに研究どおりではありますが、ちょっとつまらなくないですか?

女性の非難を恐れずに言えば、ちょっとベビーフェイスで、男性的な魅力に欠けています。
女性の顔にしても通じる整い方なのですね。
セックスアピールがあるとはいえないでしょう。

ジャニーズの後輩のTOKIOやV6の中には、ちょっと男っぽい美男子がいます。
彼らが、キムタクを退けて、女性の人気No1になる時が来るのでしょうか?

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