小沢秘書逮捕は陰謀？

生臭い話になってきました。
鳩山さん（兄：ややこしいな！）も思いきったことを発言していましたが、
党のためにはここまで言わざるを得なかったのでしょう。

検察が自民党の指示で動いたとは思いませんが、
小沢氏周辺に捜査の手が入ることは、当然知らされていたでしょう。
麻生さんが持ちこたえていたのもこれだったのかと、ようやく合点がいきました。

解散すれば、民主に政権が移る、これはもういかんともしがたいが、
小沢に総理大臣をやらせることだけは、絶対に避けたい。
これが、自民党重鎮達の総意だったのでしょう。

麻生さんの粘りはおかしいなと思っていましたが、
小沢さんの健康状態が悪化するのでも待っているのかと思っていました。

検察は、基本的に政権とは独立して活動をしているのは確かです。
しかし、この時期に捜査すると言うことは、また検察ファシズムとまでは、
言いませんが、官僚支配をどう打破するかが、大きな問題となってきました。
与野党対立よりも、国の改革にもっと主眼を置くべきです。

解散が早まったとしても、自民敗退は動かないでしょう。
しかし、これで民主大勝もなくなったので、国にとっては良い方向に
動くことを期待したいですね。