次のコーナーは、「草花と庭」となります。
工芸品が多いですね。ティファニーのガラス製品があって、
眼の保養になりましたが、アメリカでは、美術と工芸を
あまり区別しないのでしょうね。
次のコーナーは、「カメラが捉えた自然」で、
写真黎明期の味わい深い作品が並びます。
中には、現在でも写真芸術として通じるものもありますが、
全体としてどうなんでしょうね?
単に古い写真を集めただけと言う印象も否めません。
次のコーナーに、やっとゴッホの「糸杉」が登場します。
「大地と空」のコーナーです。
圧倒されました。
もはや絵画ではないですね。
見ていて、何かの情感を引き起こされます。
それが何かは説明できないのですが、「実存」という言葉しか
浮かびません。
耳を切り落とし精神的に病んでいる頃の作品ですが、
これに匹敵するのは、ムンクの「叫び」しかないですね。
同じ部屋にある、ルソーのおとなしいこと。
なんか展示の場所を変えたくなりますね。
展示の順序、コーナーの区分けは、全体的にけちを付けたくなる
突っ込みどころ満載です。
並ぶアメリカの作品を見て、やはりアメリカ人は美術には向かないなあと
うなづきながら出口に向かったら、もう一つコーナーがありました。
「水の世界」です。
例によって、博物と工芸の並ぶ中、ここにもティファニーの作品がありました。
銀製品ですが、アメリカにとってティファニは国の自慢の美術品なのでしょう。
最後に絵画のコーナーですが、
ターナーの「ヴェネツィア」、まいりました。見事です。
白い雲の描写、深い海の色、いい加減な建物の描写、
まるで水墨画のようです(ちょっと変ですが)。
隣の、マネもセザンヌもぶっとびますね。
工芸品が多いですね。ティファニーのガラス製品があって、
眼の保養になりましたが、アメリカでは、美術と工芸を
あまり区別しないのでしょうね。
次のコーナーは、「カメラが捉えた自然」で、
写真黎明期の味わい深い作品が並びます。
中には、現在でも写真芸術として通じるものもありますが、
全体としてどうなんでしょうね?
単に古い写真を集めただけと言う印象も否めません。
次のコーナーに、やっとゴッホの「糸杉」が登場します。
「大地と空」のコーナーです。
圧倒されました。
もはや絵画ではないですね。
見ていて、何かの情感を引き起こされます。
それが何かは説明できないのですが、「実存」という言葉しか
浮かびません。
耳を切り落とし精神的に病んでいる頃の作品ですが、
これに匹敵するのは、ムンクの「叫び」しかないですね。
同じ部屋にある、ルソーのおとなしいこと。
なんか展示の場所を変えたくなりますね。
展示の順序、コーナーの区分けは、全体的にけちを付けたくなる
突っ込みどころ満載です。
並ぶアメリカの作品を見て、やはりアメリカ人は美術には向かないなあと
うなづきながら出口に向かったら、もう一つコーナーがありました。
「水の世界」です。
例によって、博物と工芸の並ぶ中、ここにもティファニーの作品がありました。
銀製品ですが、アメリカにとってティファニは国の自慢の美術品なのでしょう。
最後に絵画のコーナーですが、
ターナーの「ヴェネツィア」、まいりました。見事です。
白い雲の描写、深い海の色、いい加減な建物の描写、
まるで水墨画のようです(ちょっと変ですが)。
隣の、マネもセザンヌもぶっとびますね。