ラグビーは、最も危険な格闘技だ、、、

ラグビーワールドカップが、開催されています。
たぶん、一般の人特に女性には、あまり関心を持たれないスポーツだと思っています。
ところが、職場の女の子たちも、話題にするようになりました。
日本で開催する意義があったようですね。

ラグビーは、高校の授業でやらせられました。
高校時代は、ラグビーはもっとマイナーなスポーツで、おそらく県でクラブがある高校は、10校ぐらいしかなかったはずです。
サッカーは熱心で、よくあった休講の時に、グランドがあいていればやっていたのですが、ラグビーなど当然やることはなかったですね。

柔道、剣道もやらされましたが、その中でラグビーは、もっとも危険な格闘技でした。
ラグビーは球技だろうと思われるかもしれませんが、アメフトまではいきませんが、僕は格闘技の範疇に入れています。

ともかく走っている相手を、タックルでなぎ倒し、スクラムは集団の押し相撲をしているわけです。
非常に危険なスポーツであることは間違いありません。
前歯など、当然のように折れますし、頚椎損傷を覚悟しなければ、スクラムなどできません。

授業でも、頭からドバッと血を流す同級生が出て、それからびびりまくりました。
参加するふりだけをして、ボールから遠ざかり、たまたまボールが近くに来てしまえば、すぐ遠くにけり上げる。
ともかく身の安全を第一にしました。

日本を含めた選手の体をみれば、格闘技以外の何物でもないことがわかるでしょう。
気軽にやれるスポーツではありません。
自分は、もはややることはありませんが、絶対にやってはいけないことの一つですよ。