定年まで1年ちょっと

身の回りでも、顔なじみの先輩たちが定年を迎えてきた。
今は、雇用条件もいろいろになってきているようだ。

同じ会社なのに、一人は誕生日を基準としたので、すでに定年退社、
もう一人は年契約とのことで、12月と言っていたのが、3月になったという話も聞く。
役職が上になると、別系列の会社にポストを求めて移動することもあり、
その際、有期の年額契約になったらしい。
つまり、ボーナスも退職金も込みで、年額を12で割って月給になるということだ。

自分の場合は、30を超えてからだが、ずっと同じ会社で今まで来ていた。
しかしながら、10年前に年収のピークを迎えており、その後下がる一方で、
定年の年には、200万円ほど下がったことになる。
まあ、いろいろな情報からすれば、まあまあ悪くはないのだろう。

巷では、役職定年を迎えると、悪くすれば半分に減らされるという話も聞く。
それでは、あんまりだということで、7，8割の給与ですむところが多くなったそうだ。
いずれにせよ、65歳まで働くのが当たり前の世の中になってきた。

それどころか、その後もフルタイムで働こうとする先輩たちが多い。
さすがに、常勤で雇用してくれるところはないので、非常勤でも毎日仕事に行こうとしている。
みんな、元気だ。

自分は、いろいろとやりたいことがあるので、定年になるのが待ち遠しい。
しかしながら、会社は再雇用か、非常勤で週何日か働かせるつもりのようだ。
さて、どうしたものか。