ようやく、今シーズン2回目のスキーに行くことができました。
ホームゲレンデの志賀高原です。
雪質が悪かったのですが、圧雪をしてくれたあとは、楽に滑れました。
圧雪するのは、ホントは嫌なのですが、いかんせん雪が悪すぎました。
こんな状態なので、ゲレンデは閑散としていて、待たずにゴンドラに一人で乗れました。
昼食のレストランでびっくりするのが、高齢者の多さです。
というより、日本人は、見渡す限り、ほとんど老人ばかりでした。
どう見ても僕よりかなり年上、70歳は軽く超えている人たちばかりでした。
しかも、ウェアは華やいでいて、スキー板や靴も、ピカピカの高級なものをそろえています。
団塊の世代も70代半ばになりますが、この世代までは年金が非常に恵まれています。
公的年金以外にも、会社の年金もあって、現役世代がその額を知ったら、驚くよりも怒りを覚えることでしょう。
それはともかく、本当に高齢の人が多く、見た目80歳過ぎと思える人もかなりいました。
それどころか、もう90歳になるのではないかと言う人もちらほらしていました。
こんな年まで生きているだけでもすごいのに、健康年齢どころか、元気にスキーを楽しんでいる。
懐が暖かいだけでなく、身体も元気いっぱい、と言う人たちです。
仕事をしていて、いくら出世をして、長生きできたとしても、これだけ元気に活動できる人はほとんどいないでしょう。
こういう人が、まさに人生の勝者ですね。