回転寿司でのいたずらが絶えないようです。
これで困るのは、店のコストに反映してしまうことです。
商品をレーンで運ぶと言う自動化で、回転ずしは安価を実現していました。
いたずらが絶えないと言うことは、このビジネスモデルが崩壊したと言うことです。
回転寿司は、客である日本人のマナーが良いことを前提にしていました。
それが崩れてきているのです。
同じように、マナーの良さに甘えた店舗として、無人の商品販売があります。
お金を置いていかずに商品を取っていく人が絶えず、警察に捕まる映像が、いくつも放映されています。
しかし、こうした店舗は常識外ですね。
マナーを信じるというより甘えて、その結果犯罪者をつくっているのです。
この設置者にも、問題があると思います。
さらに、最近気になるのは、JRや私鉄の駅構内のゴミ箱が撤去されていることです。
ゴミ箱にかかわる人を減らして、人件費を削減することで、客の利便性を損なっています。
これも、日本人のマナーの良さに付け込んでいるわけです。
そのうちに、駅がゴミだらけになることでしょう。
マナーが悪い人が悪いのか、マナーがいいことに甘える事業者が悪いのか、どう思いますか?