元TOKIO山口は、ラッキーだと思わなくては！

少年隊退所のことで、TOKIOに触れたら、飲酒運転事故の報道がありました。
どうしてこのタイミングでと、メンバーたちは憤慨していることでしょう。
別会社を作ることで、徐々に復帰を目指せるかもしれない糸がプッツンと切れました。

間が悪くて、不運と感じるかも知れませんが、そうではありません。
彼にとっては、逆に超ラッキーでした。

酒の量が半端ではなく、ほぼ酩酊状態で大型バイクを運転して、
止まっている車に追突しただけで済んだのは、本当に幸運というしかありません。
しかも、追突された車の運転手が警察官だったので、スムーズに逮捕に至りました。
自分だけでなく、歩行者や自転車を巻き込む事故でしたら、お互い無傷ではいられませんでした。

ばかなマスコミは、飲酒を非難するどころか、アルコール依存症でもないと言っていますが、
依存症なのは明白です。
アルコールも、麻薬と同様に、精神に影響を及ぼし、辞めたくても辞められなくなります。
女子高生への猥褻事件の前に、すでにアルコールの影響で、肝機能が高い数値を出していたそうです。

アルコール依存症は、死に至る病です。
入院して治療を受けて、今度飲めば死ぬと、医者から最後通告を受けても飲んでしまう。
非常に恐ろしい病です。

彼は、もうすぐ50歳になるような年齢ですが、このままだと還暦を迎えられない
可能性は高いでしょう。

この事故を反省して、酒を辞められるとは思いませんが、ともかくこの程度の事故で
逮捕に至ったのは、彼にとって、本当に幸運でした。
これで、免許取り消し処分になり、飲酒運転の危険がなくなります。
バイクで、他人に危害を加えることが、なくなりました。