国試世論はゴーン氏に：映画化も？

ゴーン氏の見事な逃亡劇が、ハリウッドで映画化される話も出ているそうです。
そこで、1年目に書いた記事を再掲しました。

日本という国が、共産国と同じで、古い司法制度のもとにあることが、国際的な批判を浴びました。
これまで、ゴーン氏が国内にいたので、抑制的でしたが、国外逃亡したため、その動きが活発化しています。

ご丁寧にも、法務大臣が、被告であるゴーン氏が無罪の証明をしなければいけないと、
コメントしてしまい、言い訳もできない状況になってきました。
これで、弁護士出身というのですからあきれるしかありません。
確かに、欧米の法治国家であれば、とっくに退任ですね。

あまり国内で追及されないのは、他にもあきれた保守代議士が多数いて、
あっちもこっちも状態になっているからでしょう。
親分も、桜騒動の決着はついていないで、官僚の責任にして、形だけの処分で済ませようとしています。

新年早々、日本という国が問われることになるのですが、
マスコミも借りてきた猫になっているので、また逃げられるとたかをくくっていることでしょう。