昨日の午後3時頃、車を運転する私は、流れてくるニュースにびっくり。
なんでも、イーストマン・コダック社が破産宣言も検討中であるとか。
そんな事態を避けるために特許の売却をしようとしているが、売却がうまくいかず最悪の場合は、破産宣言をするというのである。
コダックといえば、40年も前の話になりますが、大学の写真部の頃、トライ-Xを常用していた私。
35ミリサイズの100フィートのロール缶を買い、暗室の中で中古のパトローネに巻き取って、36枚撮り19本くらいにしていました。
トライ-Xは、粒子一粒一粒は大きいのですが、粒がはっきりとしていて、また粒と粒の感覚もきれいに揃っており、大伸ばしには適したフィルムです。
富士のパンドールで12分間現像し、ASA400のトライ-Xを1600として使っていた私は、曇り空の元、下町の工場街を広角28ミリレンズをいつもパンフォーカスにし、ひたすら目に飛び込むものにシャッターを切っていました。
私の青春時代、夢中になれた行動ワンパターンです。
そんなコダックが無くなってしまうとなると、とても寂しいですね。
なんでも、イーストマン・コダック社が破産宣言も検討中であるとか。
そんな事態を避けるために特許の売却をしようとしているが、売却がうまくいかず最悪の場合は、破産宣言をするというのである。
コダックといえば、40年も前の話になりますが、大学の写真部の頃、トライ-Xを常用していた私。
35ミリサイズの100フィートのロール缶を買い、暗室の中で中古のパトローネに巻き取って、36枚撮り19本くらいにしていました。
トライ-Xは、粒子一粒一粒は大きいのですが、粒がはっきりとしていて、また粒と粒の感覚もきれいに揃っており、大伸ばしには適したフィルムです。
富士のパンドールで12分間現像し、ASA400のトライ-Xを1600として使っていた私は、曇り空の元、下町の工場街を広角28ミリレンズをいつもパンフォーカスにし、ひたすら目に飛び込むものにシャッターを切っていました。
私の青春時代、夢中になれた行動ワンパターンです。
そんなコダックが無くなってしまうとなると、とても寂しいですね。