クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

浅村理江さんが描く少女たちには、いっぱいの光が吸いこまれ

2015年11月12日 18時40分40秒 | 美術展
少女から大人の女へと。

画家に訊けば従妹たちがモデルだという。

画家が見る彼女たちに、恐らく画家自身のその歳の心情を重ね合わせて、あくまでも今風の表情に仕立て上げ、周りの空気を彼女たちモデルのものにしている。

ほらそこに、温かな寝息が漂い、肌の輝きが伝わってくる。

画面の光がモデルに吸い込まれ、ゆっくりと吐き出され。

浅村理江展は、名古屋市中区栄3丁目の伊藤美術展で14日(土)まで、開催中です。
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『50年ぶりに会おまい会』も無事おわり

2015年11月01日 22時38分38秒 | 日記
今日は2月から準備を始めた中学の学年同窓会。
卒業してから50年、始めて開くので名簿の整備が大変でしたが、439名の卒業生の内案内ができた304名の内、128名の参加をえて盛大に行うことができました。
恩師も4名の先生に出席いただき(内、お一人はご主人同伴)、総勢133名、笑顔、笑顔の会でした。

男子生徒の憧れの先生も出席いただき、中学生の頃は面と向かってお話することなど夢のまた夢でしたが、ずうずうしくも近くに寄って親しくお話することができました。

なにぶんびっくりしたのは、『みんな私から見ると子供だった。』とのお言葉。
私たち男子生徒からは、きれいなお姉さんだったのだから、可愛い弟(、小憎たらしい弟でもいいけど)だったと言ってほしかったなぁ。
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