寒い朝。気温は4度。
今日はハロウィーンだ。
小さい子供がいないのでこれといってバタバタすることもない。
近くの小学校のパレードはなぜか明日行うらしいけれど、
Trick or Treatersが来るのはまさに今夜なので
一応キャンディーは準備してある。
ちょうどハロウィーンの日にズンバのクラスだったので
黒猫の仮装をして行った🤣
昨日の朝の散歩風景。
山に雪が降った。
冷たい空気が頬に心地いい。
太陽が厚い雲から顔を出した途端、
芝生に落ちた葉っぱがキラキラ輝き出した。
ワシントンD.C.から帰って来たら
鎌倉マダムから本が届いていた😭
高山なおみさんの新しい「日々ごはん」の本だ!
う、嬉しい😭
それと、すごく面白そうな小林聡美さんのメキシコ旅行記「ほげらばり」。
以前これまた鎌倉マダムからもらった小林聡美さんの「聡乃学習」も
ついこの間読み直していて
この人はほんとうに文章が上手いなあと思っていたばかりなので
楽しみ!
ありがとう、のひとことでは到底表せないこの気持ち。
メルシー!(同じか😂)
旧「娘の部屋」にある、末息子から譲り受けたわたしの机。
机の上に立てかけてある額に入っているのは
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。
壁にかけようと思いつつ、場所が決められずにそのままだ。
大概はキッチンテーブルでブログを書くのだけれど、
今日はここに来てみた。
先日のNHKのミュージックスペシャルは竹内まりやさんの特集だった。
若い頃、Miss Mというアルバムを買って以来ずっと好きなアーティスト。
彼女はそのアルバムの歌詞を手書きしていたのがとても印象的で、
その文字もすごく好きだったことを覚えている。
とても丁寧で綺麗な文字で、でもどこか力強さもあった。
彼女は番組の中で、
「自分が好きなことを仕事にさせていただいてることをすごくありがたいと思っている。
でもメディアにはちょっとしか出ないことに対して後ろめたいというのが自分の中にある。
だとしたらそれを解消する術は音楽で返すしかない。
そうじゃないと恵まれ過ぎている。」とインタビューで話していて、
ほんとうに真面目で、謙虚で、芯の強い人、という印象を受けた。
彼女がデビュー以来ずっと親交を続けている学校の先生が出てきて、
「まりやは基本的に誰かのために喜んでもらうために生きてるっていう姿勢があるから
そういう立場になったというのが素晴らしい。
そういう立場になれない、普通はね。
名をなさなくても、市井の一隅を照らす人間になってくれればいいけど
まりやは名をなしたから。」と言って、
まりやさんはそれを聞いて涙していた。
彼女の、少し低めの力強い声、そして特に最近の歌の歌詞は心に響く。
とても綺麗で、69歳という年齢を微塵も感じさせない、
外も内も素敵な人だ。
そうそう、藤井風くんのミュージックスペシャルも観た。
アメリカのレコード会社と契約?したみたいで
英語の曲を作ろうとしていたけれど苦戦していた。
ネイティブじゃないから大変だと思う。
風くんは言葉と音を同時に生み出そうとしているからなおさらかもしれない。
個人的には今まで通り日本語でいいじゃないかとさえ思う。
27歳とまだまだ若く、才能はどんどん進化していくだろう。
これからも楽しみなアーティストだ。
今日は早めにブログを書き終えた。
これから近所の子供たちが「Trick or Treat!!!」と叫びながら我が家に来るだろう。
日本のみなさんは、あ、11月に入りましたね。
良い1日でありますように。