地方創生は呪文パズル合わせのようなもので、元々その場所なりの古い時代に、その方法は既に存在したのです。
簡単に説明すれば、地域の宝さがしですね。新たに気付くということは、その宝の付近、或いはその発見時期が近づいてきたということでしょうね。
地域的な社会福祉などには、とかく自分らしさや地域での生き甲斐が問われています。
ところで、その人としての自分らしさや生き甲斐というものがどこに隠れているかと言えば、その人の住んでいる所、若しくはそこからさほど遠くない付近当たりに、自分自身のその宝の在り処の可能性としては一番強いと言えるのです。
ですから先ず近くから解決ということですが、そう簡単には見つからないということが世の定めでしょうから、それまでの土地に根差して残るというより、別な幸福な天地を追い求めて引っ越す場合も多いことでしょう。
なお、かと言って、同じ居住地内付近で、ちょっと土地の場所を変えて、思い切り住み替えるという決断は、かなりの勇気と覚悟を要しますね。
ちょっとした、ひょんなことですが、そういうことを考えだすことが、人生の大事な宝さがしであるように思えます。
日常のことを、常に考えることが、そのまま常の状況ではなくなって行く・・、よって、思い立ったが吉日とばかりに行動をとるより、その際、吉とばかりに問わられず、きっかけとは、ややもすれば切欠と漢字で書く人も多いように「吉欠」と書いてみたら、ひょんなことでも意味が繋がるのかなぁと思います。
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