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自分さえ良ければ一番良いではないですか

2017年10月04日 13時49分58秒 | 生活・経済
頭の中身をすべて真っ白にしたいと覚悟した頃がありますか?
若い頃はとかく忘れたいことのほうで一杯ですからね
あまりに知らなければならないことが多すぎて何も考えたくないくらいになるのも若い頃の特徴です

これは頭脳的には良くないとは私は一概には言えません
私自身そうでしたし、それで大変な思いもしましたし自身の改善の苦労にも相当時間が掛かりました
しかし、そういった自分の中身のすべてを無にする大胆なチャレンジはきっと若い頃にしかできないと思いますし、今の自分にそれを再びチャレンジする気力などは到底起きません

精神が消耗するほどに疲れることを我慢してチャレンジできるのは若い頃だけだと私は思います
それは一旦、その経験を積んだ者には恐らく二度とできないくらい辛い修行だからです

そして、そういった若い頃の辛い経験が無駄であったかどうかも一般には不確かな世の中の時世です
しかし、一概に若い頃の修行の無意味さが問われて失われていくのもたいへん寂しい思いがします
それは単なる味気なさです

やはり味の付いた人生かどうかということは結局その人でなければわからないからです
良さをわかってほしい商売がいかに難しいかということを物語っています
他人が解かってくれないくらいが何ですか?
そして、解かってもらうための苦労も何ですか?
自分さえ良ければそれが何より一番よいではないですか

(ぶっけん成安田)
























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