これはもう何年前になるか、かのじょがこの国の国王を真面目にやっていた頃の写真です。かのじょは毎日のように、近くのお山に上っては、その上にある神社にお参りし、熱心に国と国民にために祈っていました。
これはその頃に、神社の裏にある祠の背後に見える森の写真を撮ったものですが、一枚目は上手く印刷できたのに、2枚目を印刷するとなぜかこんな風になってしまい、捨てるに捨てられず、今日まで書斎の書類ボックスの中に眠っていたものです。
どうですか、単なる印刷ミスのように見えますが、何か不思議な力を感じるでしょう。
写真の中に何かの存在がいて、まるでこっちに向かってきているような感じがするでしょう。エネルギーを感じる絵は、大事にしないといけません。
この木漏れ日の写真は、天使の木漏れ日と名付けられて、本館ブログのプロフィール写真にも使われています。そして実際、この写真の中には天使がいます。
かのじょが毎日祈りに来ていたので、来てくれたのです。かのじょの純真な思いが響き、天使がきてくれたのです。そしてたくさんのことをしてくれて、この国は今までどんな危機に見舞われようと何とか乗り越えて来れた。
あなたがたは、麗しい心を持つ人間を見分け、それを大切にしなければなりません。いえ、人間の心を、もっと麗しくせねばなりません。人類を救ったのは権力でも財力でもなく、一粒の純真な愛だったのです。
貯金をしていくように、こつこつと愛を勉強し、人に尽くしていきなさい。誰も知らないところで、全ての人の幸せのために祈っていきなさい。その心のひびきには、必ず美しい愛が答えてくれることでしょう。