あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

韓国が自業自得

2011年08月12日 09時10分21秒 | 特定亜細亜
 なんか、意外と民主党が頑張っているような気がするのは気のせいか。

 鬱陵島の問題にせよ、尖閣諸島の問題にせよ、なかなか踏み込んで発言していると思う。

 わりと、いいかもしれぬ。
 民主党が与党で、レームダック化して野党の言いなりにならざるを得ない。この状況は。最近の、「わりと民主党が領土問題で踏み込んだ発言をしているなぁ」ってのは、

・自民党にヘソを曲げられたらすげー困る
・これ以上の失血を避けたい


 という心理から生まれている。

 さらに、民主党のせいで日本自身が弱体化しつつあり、「溺れる犬は棒で叩け」という韓国の諺セオリー通りに、日本と領土問題を抱える勢力(特定アジア)が、一斉に日本に対して強気の姿勢を打ち出したという、自業自得的理由もある。

 ああ。そういう意味では非常に残念だ。
 もし、民主党がクソ過ぎず、そして政権奪取直後から現在ぐらいの謙虚さ(笑)を持ち合わせていれば。
 売国的な側面はしぶしぶなりを潜め、穏健左派的な労働者保護やら表現規制緩和等ソコソコやれるだろうに。

 尤も、現在の民主党の謙虚さというのは、民主党があまりにクソ過ぎるので、自分達で何もできず、言い返せないが故に発露しているものなんだけどな。この謙虚さをかもす為には、現在のような民主党の崩壊は避けては通れない。要するにこのifを議論するのは無意味。

 ちなみに。
 最近の竹島関連に対するどこぞの与党の国防意識の高まりは、もちろん自民党の決死隊3名が鬱陵島へ視察に行こうとして、テロリスト扱いで強制送還された事に起因している。自民党GJ!であり、韓国の自爆だ。どこぞの与党は「言わざるをえない」のである。

 また、自民党は自民党で、今までならマスコミ&野党連合軍によるバッシングにより、強気な発言ができなかったのだが、野党に転落して真っ当な発言ができるようになり、さらに理不尽な攻撃を受けなくなった。

 現在は、意外と…。いい流れなのである。

 さてと。今日はちょっと枕詞が長くなってしまったが。この良い流れがかもした、韓国の現状が痛快なので紹介する。

【朝鮮日報社説】株価暴落、第3の通貨危機防げ FRBや日本銀行などと通貨スワップ協定を再締結も視野に[08/10]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1312948336/

・韓国株式、連日の暴落
・ドル安の最中、連日(6日連続)のウォン安ドル高(安くなってるドルよりさらに急速に安くなってる)
・えらいこっちゃ
・FRBや日銀と通貨スワップ協定を再締結し、緊急支援を受ける手段を確保せよ


 とまあ、大雑把に記事の内容を紹介すると、こんな感じ。
 1997年のアジア通貨危機で、韓国は一度崩壊し、10年後の2008年、同じように崩壊しかかった時、日米との通貨スワップ協定により、辛くも崩壊を免れた。

 韓国は、今回の崩壊危機も日米に助けてもらえるだろうか?
 今回の日米は一味ちがうぞ。いろんな意味で。

 愉快痛快なのは、自民党議員の画策である鬱陵島の一件により韓国が反日でヒートアップしてしまっている事。なんせ日本の国会議員をテロリスト扱いで強制送還しちゃったからなぁ。はっきり言って敵国扱いだよ。
 さらにその後、日本の外務省は極めて常識的な対応を取らざるを得ず、自民党議員の質問に対し「竹島を武力で防衛できる事」の言質を取られてしまい、国際司法裁判所に付託も検討する事になってしまった。
 それをいちいち韓国のマスコミが国内で報じるので、韓国は余計「助けてくれ」と言い難くなっている。表立った外交ルートは現在なくなってしまっているだろう。

 さあどうする。今回はリーマン・ショックと危機のケタが違うぞ。そして現在のどこぞの国の与党は常識が通用しないぞ。

 それにしても負け続けやのう韓国。

 鬱陵島で外交的に負け、
 サッカーで完敗し、
 日本海呼称問題で惨敗し、
 Appleに敗訴か。

 それで日米に金融危機なのタスケテー…。惨めだ…。気の毒すぎるわ。

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