あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

嘉田の正体みたり

2012年12月27日 23時32分31秒 | 政治(国内・その他)
 未来の党が分党するそうな。
 最早どうでもいい。消滅すべき連中が、断末魔をあげながらちりぢりになっていっているだけなので、エントリにする優先順位は低い。
※ちなみに、中国は対日戦略として、昔から、自民党がこんな風に泡沫政党化して小政党にちりぢりになる青写真を書いていると言われていたが…。コワイコワイ。逆になってよかたあるよ。

 が、なぜか俺は、韓国の諺の意味を今日、知った気がした。「溺れる犬は棒で叩け」か…。敵対する者には一切の容赦をせず、消滅するまで叩き続けろってのは、あながち間違いではないわ。

 現在、未来の党は16人だそうで、亀井が離党し、小澤も、小沢系15名を引き連れて離党するそうだ。

 残ったのは、阿部知子一人。

 元社民党の人である。
 小澤との確執は、阿部知子を代表に据えるかどうかでもめたからだそうだが。

 阿部知子は、北朝鮮の拉致問題が表面化したおり、土井たか子や福島瑞穂と袂を分って無所属になっている。護憲一辺倒に疑義をあげていた事からも、社民党では「現実派」といえるが、外国人参政権に賛成の立場である点等、やはりそっち系の人だ。

 元々嘉田は、市民の党との連携もあるし、北朝鮮系の臭いが濃密に漂っていた。唯一残った「友人」が、現実派とはいえ北朝鮮に近い人…。

 つまり、社民党なんだよね。未来の党ってのはさ。

 政治家ってのは、普通言質を取られないように、自分の持つ真の意図は言わないものだ。特に、特亜に太いパイプをもって、彼らに利益提供を図ろうとする後ろ暗い連中はね。
 よって、こういう「情況証拠の積み重ね」が大切だと思うのだ。ウォッチャーには。

 嘉田は、もう明確に「北朝鮮系」と言い切ってもよかろう。
 最後に残ったトモダチが、「真の友達」が、これじゃあな。

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破壊外交-民主党政権の3年間で日本は何を失ったか-完全まとめ


産経新聞がおかしい

2012年12月27日 23時27分32秒 | 政治(安倍政権)
 今日の朝刊で。
 一面にて、デフレが最重要課題といいつつ、
 二面の別の記事では特亜との外交問題が最重要課題といい…。

 そして、今

【ステージ風発】安倍政権に迫る憲法のくびき
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2963209/

安倍政権にとっての主要課題は憲法をどうするかです。


 産経の古森記者が、「憲法」が主要課題と言っている。

 いや、違うだろ。
 最重要課だ…、いや、この言い方は上の3つの「課題」の後では使いにくいなぁ。そうだな。「いのいちばんでやらなあかん課題」は、間違いなくデフレ対策だろうが。

 この優先順位無視は、安部内閣の足を確実に引っ張っている。
 それが、要するに竹島問題や靖国問題を政権発足前に叩いているのにも繋がっているのである。

 誰もがやらねばならないという問題意識で一致している、一番やりやすい政策は間違いなく「デフレ対策」だ。
 公明党は、長年国交省を制覇しているので、減災や防災のエキスパートだし、連携もとりやすい。

 が、外交や憲法については公明党と連携しにくいのだ。

 憲法改正は、まず96条が改正できなければ進まない。
 96条とは、衆参両議院で3分の2以上の賛成をもって国民投票にかけ、過半数を取得せねば改正できないとするもの。
 この高すぎるハードルの突破こそ、実は「戦後レジームからの脱却」の第1歩と言える。このハードルを低くする事によって、はじめてノイジーマイノリティーを排除した憲法の改正が、ひいては9条の廃止ができるようになる。

 護憲はイメージが悪いからと、9条堅持方針だが、「何か追加するならば良い」とする「加憲」を掲げる公明党と、いちおう96条の改正については、折り合いがつく。

 それでも、結局参院3分の2に遠く及ばない現在、憲法問題は現在は公明党との単なる不和を広げる結果にしかならないから、少なくとも夏の参院選までは封印されるべき話なのだ。

 実際、憲法改正に動く気配も、外交的に動く気配も現在の自民党にはカケラもない。
 あの外相を見れば明らかじゃないか。現状、特亜とコトを構える気がほとんどない。それ故にアレなんだろう?

【拙】発足・超無難内閣
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/76f4b9dd28d1c7494efa2ebc7cd2b334

 安倍政権が今動こうとしている方向は明確だ。だからこそ、是清(注:麻生氏)が外相じゃなく財務大臣なんだろ。
 でも、なんだろうねぇ。この新聞のムリヤリな「いきなり全部やりやがれ」な方針。

 ちったあ意図くんだれよ産経。やっぱお前らも普通に安倍総理がキライなんだな。

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破壊外交-民主党政権の3年間で日本は何を失ったか-完全まとめ


さすが政治部長

2012年12月27日 23時16分40秒 | 政治(安倍政権)
 今朝、産経新聞を読んでいると、産経新聞の社説が気合入っていた。
 いつもなら、2面の右3分の1に2つの社説を載せるところ、1面の左3分の1、2面の右3分の1を使い、量を2倍にして、さらに1面の社説は「政治部長 五嶋清」の記名社説なのである。

【産経】再登板した者の義務 政治部長・五嶋清
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121227/plc12122703070002-n1.htm

 うんうん。わりと良い内容と言えた。

 昨日の俺のエントリ、「超無難内閣」と内容がけっこうかぶっているし、「お友達内閣?それがどうした。実務的に優秀なら別に問題なかろう!」と、安易にお友達叩きに走る他局他紙を一刀両断している点も好印象。
 安倍内閣に向けた厳しい視点の中にも、他紙にはない暖かみを感じる、安倍内閣と同じ「超無難社説」だと思った。さすが政治部長

 が、最後の最後でひっくり返った。

 俺の持論では、「社説は一番最後に言っている事が、記者の本音」なのだ。
 ちなみに、俺の好きな産経コラム、産経妙も、最初と最後にさっと目を通し、マジメに読むか斜め読みするかを判断する。最後のオチを読めば、ほぼ記者が何を言いたいのかわかっちゃうもんなんだよ。

 で、この社説の最後なんだけどさ。こんなだった。

安倍首相が退陣に追い込まれた5年3カ月前と比較して、日本の状況は確実に悪化している。状況を悪い方向へと導いたのは、直接的には3年前から自民党に代わって政権を担当してきた民主党である。だが、第1次安倍政権と、それに続く自民党政権がもっとしっかりしていれば、こういう事態に陥らなかったとも言える。


ばったーーん(ひっくり返った音)

 え?え?
 こいつ何言ってるの?

 なんで、民主党が大人気になって自民党が追い詰められたと思ってるの?
 第1次の時の安倍総理は、なぜ追い詰められたの?

 あの無責任が服を着て歩いている鳩山由紀夫や、小澤一郎、菅直人らを有らん限りの手段で持ち上げまくって、安倍・麻生政権をクソミソに叩きまくったのは誰?

 産経新聞よ、お前らも例外ではないぞ。あの保守の女神みたいに崇められとる櫻井よし子氏ですら、産経紙上でクソミソに麻生政権叩きしててゲンナリしたぞ俺は。

 お前らには、反省の「は」の字もないの?

 朝日論説が、「安倍はいい事をしても絶対我々は認めません。社是だからです」と言い放ったり、「靖国参拝するような首相は俺らのペンで殺す」とか平気で言い放つ読売オーナーとか、アレ(注:民主党政権)を誕生させてしまった主犯はおまえらだという自覚が、本当にないの?

 お。

 お。

お前が言うなーーーー!!!うがーーーーー!

 無論!第1次安倍内閣は党内基盤が脆かった事は否定はしない。
 第1次安倍政権が崩壊に至った事には、安倍晋三氏含む周辺の問題も、もちろんあったであろう!

 が!それは「1次原因」ではない!お前らゲスいジャーナリスト(笑)の暗躍の賜物であろう。

 何こいつ。
 何この上から目線。すげぇ偉そうだよ。さすが政治部長だな!

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