韓国が産経新聞ソウル支局長を犯罪者扱いの件

　なんか韓国ってさ、よく「我々の最悪の想像のほんの少し斜め上をいく」って言われるやん。
　その認識ってのは、麻生政権以前…、東亜ウォッチがマニアックな趣味で、大半の日本人が韓国人についてよく知らなかった時代の認識なんだけど。

　最近、韓国の反日が日本人にとって常識になりつつあって、昔なら韓国がやる非常識があまりに非常識なので苦笑と嫌悪感でもって彼らを眺めていたものなんだけど。
　今はこの程度のあの連中の行動、「さもありなん」としか思えなくなってきてるんだよね。非常識に慣れてきたっつーか、マヒしてきたというか。

　あかんと思うねんけどな。初心を忘れず、奴らの非道については、もっと怒りの感情を表すべきであろう。韓国ウォッチ初心者の方々の為にも。

　さて。まあ枕詞はこれぐらいにして。今回の「韓国の非常識」ってのは。

　これの事である。

　産経新聞のソウル支局長、加藤達也氏が、韓国大統領を中傷する記事を書いたとして、韓国の検察に出頭命令が出たのだ。報道の自由に対する重大な挑戦といえる。

　その中傷記事というのがこれ。

【ZAKZAK】【追跡～ソウル発】朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた？
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140804/frn1408040858001-n1.htm

　この記事のソースは、なんと朝鮮日報である。

（抜粋）代表例は韓国最大部数の日刊紙、朝鮮日報の記者コラムである。それは「大統領をめぐるウワサ」と題され、７月１８日に掲載された。

　当然、韓国ネットではこの件について、至って常識的な疑問も出ている。

【レコチャ】朝鮮日報には触れず、産経だけ問題にするのはなぜか？＝韓国ネット「当然の疑問」「脅せばいいと思ってる」
http://www.recordchina.co.jp/a92505.html

　でもって、日本の外相、岸田文雄大臣も韓国へ向けてこの件でコメントを発表している。

【朝鮮日報】出国禁止の産経ソウル支局長、12日に出頭へ 朴大統領侮辱記事、市民団体が告発
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/11/2014081100731.html

一方、共同通信は、岸田文雄外相が10日、この問題について「日韓関係に影響が及ぶのではないか。報道の自由という側面でも心配し、注視している」と発言した、と報じた。

　岸田外相ってのは、河野談話生みの親、河野洋平に連なる、言わば河野洋平の弟子にあたる人物である。俺は最初、岸田文雄外相には懐疑的だったが、最近はよくやってくれているように思う。やっぱ安倍内閣の空気的に、やらざるを得ないような状況なんだろうねぇ。

【拙・参考】発足・超無難内閣
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/76f4b9dd28d1c7494efa2ebc7cd2b334

（抜粋）ところで、みなさん「岸田外相って誰？」って思っている人が多いのではないかと思う。なので、今日はちょっと彼の事を深く掘り下げてみようと思う。

　当然ながら、これは大事（おおごと）なのである。ことの重大性は、中国で、唐突に無実のフジタ社員４名が拘束された事件に優るとも劣らない。
　北朝鮮と変わらぬ、日本人の人権を無視するレイシスト国家であるという意味合いでだ。

　一方、この韓国政府の行動を見透かしている韓国ネットの態度も見逃せない。「脅せばいいと思っている」は、なかなか本質をついている。
　この事件における日本人の人権を無視した行動は、頭痛がする事に「韓国政府」の行動である。当然、野党から見れば格好の攻撃材料であるわけで…。

　ツッコミの嵐である。以下、参考のシンシアリーさんとこのエントリ。

【シンシアリー】大統領府「朝鮮日報には責任を問わない」
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11906643343.html

　で、ほんとーに、毎度のことなんだけど。韓国って国は勢いでトンデモない事をやってしまい、後で後悔してヘタれるの繰り返しなのである。


【ホルニュース】産経ソウル支局長が検察の召喚拒否と歪曲報道 & 消える「朝鮮日報の引用」という言葉… by 韓国の反応
http://horukan.com/blog-entry-1338.html

　朝鮮日報からの引用って言葉が隠蔽されるようになり、産経の加藤氏の召喚についても、18日に延期になる。よーするに時間を稼いで、熱しやすく冷めやすい韓国民の冷却と、対抗策を考えているのである。「やってしまってから考える」、彼ららしいグダグダなのだ。

　そんな時間稼ぎの間でも、この事件と同じ方向性となる、新たな反日燃料を絶やさない。中国の反日と同様の、ガス抜き策も発表される。

【XINHUA】韓国外交部が“攻撃的”日本課を新設へ・・韓国ネットは歓迎、「対馬も取り戻そう！」「解決方法は…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140811-00000027-xinhua-cn

　案の定、産経の加藤氏の事が徐々に忘れられつつあるのだけど。
　この件、どうやって韓国は落とし前をつけるんだろうね。多分、加藤氏にはなんのお咎めもないのではないかと思うけど…。

　これでも、産経の元・ソウル支局長の黒田氏は、韓国の反日が一部だって言い張るのだろうか。日本の嫌韓は行き過ぎだと思うんだろうか。

　少なくとも日本人は、例え相手が特定日本人であろうとも、言論を封じるべきではないってぐらいの常識は、あると思うのだけどな。

　そんな常識すらない韓国人は、だから日本人差別主義者だと思うんだよ。俺は。


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突発性難聴のあれこれ雑感

　実は7月22日から右耳で低音が３割ぐらい聞き取れない。
　いや、「聞き取れなかった」が正確かな。先日、また急に聞こえるようになった。

　いわゆる「突発性難聴」なんだが、１秒間に４～５回ぐらいのドクドクドクという拍動音の雑音が聞こえる。それが邪魔をして低音が聴こえない。
　拍動性の難聴は、頭部の血管障害の可能性があり、危険なのはわかっていたが、そういう治療が必要な危険な難聴は心拍音とリンクする。俺の難聴の速度は心音の比ではないので、筋肉の痙攣ではないかと思う。
　だから、まあ最初は放置しようと思っていたのだが、発症翌日、どうやらその雑音、ストレスとリンクするらしく、職場での会議の席で、拍動がわからない程の速度で拍動が発生し、右耳がほとんど聴こえなくなり、その拍動音があまりに大きいので左耳も聴こえにくくなってしまった。この悪化は怖かったので、帰宅後即、耳鼻科にいく事に。

　いろいろ検査をした結果、確かな聴力の低下が確定したので、難聴と診断された。

　とりあえず。日本一不味いと「薬剤師（嫁）業界では有名な」イソソルビドが飲める、体験できる事を喜び、２週間の間、メチコバール錠、アデホスコーワ顆粒と共に服用（後にイソソルビドをやめ、ミオナール錠に切り替え）していたのだが、まったく改善せず。雑音に慣れるまで、ろくに眠れない。

　で、２週間経過後、経過観察で耳鼻科へ行く最中。急速に雑音が聴こえなくなり。いきなり聴力が回復した。この日までに雑音が収まらなければ、脳外で脳の血管調査をする約束だったんだが…。とりあえず病院にいかず、薬もやめて、様子をみていた。

　で、昨日。

　夏季休暇中ってことで、家族サービスで俺は、川遊びに出かけていた。
　で帰宅後、唐突にまた同じ難聴が復活した。ちなみに、前回難聴になった切っ掛けが、7月22日。つまり連休中に嫁さんの実家に行った時、近くの川で子供達と川遊びをしていた翌日だった。また川遊びの翌日に発症か。

　だから、今朝久しぶりに止めてた薬を飲み始めた。
　すると…。飲んで２時間後、ソッコーで難聴が収まった。

　前回、まったく効果がなかった薬なのに…。なぜ。

　とりあえず。今回わかった事のまとめ。

１．日焼けや、それに伴う疲労は、俺にとって難聴発生のリスクを伴っている
２．少なくともミオナール錠（肩こりの薬）はこの難聴に効果がある
３．難聴発生の初期段階に投薬した方が効果が出やすい

　である。
　嫁は、特に俺の眼精疲労を疑っていた。実際、メニエール症候群疑いを止め、イソソルビドを止めてミオナール錠に切り替えてから、難聴が収まっている。イソソルビドが処方され、ミオナール錠を飲んでいない時、難聴は収まっていない。

　少なくとも２回の難聴経験では、実績的にそう判断できる。

　難聴（外界の音が聞き取れなくなる程の雑音）が続くと、眠りにくくなるし、しまいに多分ストレスによる頭痛やめまいも発生する。ケアできるなら早いほうがいい。

　再度難聴が発生した時、プチ絶望感が襲ったわ。流石に慣れたので眠れたが、ウザさがハンパではない。もう難聴はイヤだ。


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耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。