あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本人を見下している厚労省官僚

2014年08月21日 23時23分38秒 | 政治(安倍政権)
 今朝、産経新聞の一面にこんな記事が出ていた。
 どうやら、全国各紙の一斉報道の模様だ。

【産経】ギャンブル依存疑い500万人超 日本、世界より高い割合
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140820/bdy14082020280007-n1.htm

 実にあざといとしか言い様がない。
 昨日、こんな記事も出ていた。

【時事】カジノ、日本人はNGに=依存症懸念で働き掛け―厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140819-00000007-jij-pol

 最初の記事は、あきらかにこの記事についての追従記事だろう。ちょっと信じられない。我が目を疑った。

ホレホレ。この通り、日本人はギャンブルに依存しやすい人種なんだよ。そんなお前らにカジノなんて与えたら堕落するやろ?わかったらあきらめろ。誰がお前らなんぞにカジノを使わせるか。あれは外国人様に奉仕する為につくるんだよ」

 そんな声が聞こえてきそうだ。厚労省官僚、お前は本当に日本人か。

 厚労省。もし日本人のギャンブル依存症懸念を本気で考えているのならば。なぜ本気でパチンコ&パチスロを潰しにいかないの。
 日本人のギャンブル依存症度合いが他の先進国より高いのは、街のあらゆる場所にあのド派手なネオンで騒々しいパチンコ屋があるからだろう?他の国のギャンブル施設ってのはもっと限られた場所にあるんだよ。

 つまりね、カジノを日本人禁止にしたところで、日本人のギャンブル依存症率は低下なんてしないんだよ。嘘だと思うのなら、ギャンブル依存症をパチンコ依存症とその他ギャンブル依存症に切り分けて集計してみればいい。そんなデータないだろうが、パチンコの毒性はあきらかだぜ?全ては、「パチンコ屋の数が多すぎる」これに尽きるんだよ。

 さらに、この「日本人はギャンブル依存症になりやすい性質である」という資料にも問題がある。これは2007年の調査なんだが。この件を取り上げたエントリを見つけたので紹介しよう。

【BLOGOS】「カジノ、日本人はNG」:厚労省に聞きたいこと
http://blogos.com/article/92797/

 以下、その抜粋である。

ここでいう統計とは、アチコチで引用されている2007年厚生労働省調査による我が国のギャンブル依存症有症率5.6%(成人男性9.6%、成人女性1.6%)という結果ですね

「身内とギャンブルに関して口論になった事がありますか?」
「ギャンブル行為やその結果に対して罪悪感を持った事がありますか?」


といったような、回答者が属する文化的背景がその回答結果に大きく反映されてしまう質問を投げかけ、YESの数を数えて有症判定がなされます。このような評価方法を使えば、伝統的に賭博そのものを「害悪」と考えているような文化圏における調査結果と、そうではない文化圏における調査結果には大きな開きが出てくるのは自明です。

 と、言うわけなんだよ。

 俺は、別にカジノを日本人に推奨したいわけではない。

 が、厚労省の物言いが矛盾に満ちており、その結果日本人に対して大変侮辱的なので、怒りを感じているのである。

 重ねて言うぞ。厚労省官僚。

 お前ら、本当に日本人か。

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