あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

マスコミの言うことを政治家が聞いてくれない

2014年12月01日 23時53分44秒 | 政治(安倍政権)


 ひと通り動画見たけど。
 2chの下記要約の通りの内容だった。短いけど、ちゃんと歴史的経緯を知っている人ならば、すごく面白い動画だと思う。

840:日出づる処の名無し:2014/12/01(月) 15:35:54.05 ID:BRlgJ4b1.net
思い出しメモ(不正確)

毎日記者「facebookは本人ですか?」
マジレス「本人だったり秘書だったりするよ」(※マジレス:安部総理のこと)

毎日記者「首相ともあろう者が時事ネタとか云々もっと大きく構えて云々」
マジレス「時代が変わったんです。記者を通さない発信も直レス返って来るのも良いこと」

毎日記者「ところで放送局にラ党(※『自民党』のネットスラング)から公平性守ってねってクソ細かいお願いが来て自粛ムードが云々」
マジレス「私が出したわけじゃないよ。まあ公平性は放送法で当然だし後ろ暗くなければ痛痒とか無いよね」

毎日記者「我々を信用してないのか」
マジレス「ところで椿事件ってありましたよね、あれはうちの社じゃないとかは無しで」
(※ここで唐突に最初の質問のテーマ「権力と報道」を質問者が打ち切る)

毎日記者「ところで健康問題はその後どうような対策をされてるのか出来るだけ事細かに」
マジレス「持病でしたが最新治療で今人生で一番健康って感じです。見てもらっていればお分かりかと」

 この要約を読んだ感想。

 椿事件の話が出た時、「あれはウチの社じゃないとかは無しで」とかは安部総理、言ってないかな。「うちの社じゃないよ」って言ってるのは安倍総理に質問してる毎日変態新聞の論説、倉重篤郎氏。ソレ以外は、まあだいたいあっていると思っていいと思う。

 聞いてて非常に不快感になるインタビューだった。安部総理はとても冷静だったと思う。フェイスブックでのコメント削除やら、TPP反対の声をあげていた人を左翼と断言とか、ワリと頭が悪そうな印象なんだけど、今回は好印象。

 しかし倉重氏、しゃべりがゴロツキ以外の何者でもないな。動画みりゃわかると思うが。インタビュー対象者に恐ろしく高圧的なのだ。動画冒頭の総理への質問の導入は、こんなんである。

「そこで、安倍さんですねぇ。いいですか?ねぇ?権力と報道という事でひとつ質問ね」
 なんなんだろうな。まさにゴロツキかヤクザだよ。せめて口調全体で丁寧語にしようよ。タメ口混じってるよ。
 それにしても、執拗に安倍を糾弾してやろうっつー思いマンマンだったのに、「椿事件」を唱えた後、あっちゅう間に別の話題にすり替えたのはワロタわ。

「我々を信用してないんですか?」

 とかよく言えるよなぁ。信用しているわけないやん。

 やはり、動画のインパクトは凄いと思った。

 こんな奴が変態のようなメジャー全国紙の論説やってんだからな。
 あーゆー連中が、新聞の社説のような真面目な文章書いてるんだぜって思うと、そりゃー文章に人柄現れてますよねって言いたくもなるわ。


 ところで。椿事件ってのは何かって言うと。
 よーするに、鳩山民主党政権が政権に返り咲く前、当時細川内閣とか村山内閣とかで、非自民政権として、例えば鳩山とか菅直人とかは「新党さきがけ」で政権を握れた時期ってのがあったわけだよ。

 テレ朝の報道局長だった椿が、「細川政権樹立を助けるような報道をしよう」って局内で取りまとめてたって暴露発言をしたのが始まりで、のちの証人喚問で偏向報道の事実を認めた事件である。

 そうなんだよね。民主党ってのは、メディアとの癒着で勝ってきた党なのだ。
 あいつらに復活のメを与えたが故に発生した鳩山政権交代は、まさに第2の椿事件だった。

 そんなわけで。椿事件は、テレビ報道にとって、なぜかタブー中のタブーなのであった。

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