ありえない程の大敗を喫した次世代の党。
共産党系の不正集計疑惑も発見され、そのあまりにあんまりな負けっぷりに「発覚した不正集計は氷山の一角」という論調がネット上で散見し、様々な陰謀論が跋扈している。
【NHK】次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013977691000.html
俺の見方としては。
共産党系の不正集計はそれなりに多数存在はしていると思う。まあ共産党系に限らないと思うけど。
存在はしているものの、仮に今回の選挙が共産党と僅差だったとしたら、それを今回のような大敗北状態にまで持ってこれる程、強烈な不正集計が行われているとは思っていない。
全ての次世代の党票が復活できたとして、共産や公明票の減算が発生したとしても、そりゃ議席数の増減は発生するだろうが、趨勢はそこまで変わらないと思う。次世代は今回、大敗である事に変わらなかっただろう。
次世代は、ネットユーザーと親和性が高いわけだけど。
俺は次世代とネットユーザーは両方とも大きな勘違いをしていると思うのだ。
それは、ネット層と、選挙層、及び年齢層の人口分布である。
選挙に行く層 →60代未満:少 60代以上:ほとんど全員
ネット層 →60台未満:多 60代以上:極少
人口分布 →60台未満<60代以上
この3つの関係を考えてみるがいい。
日本は少子高齢化社会で、高齢者の方が多い。で、その高齢者がほとんど選挙に参加している上、ネットリテラシーがないのである。
最近、ネットの影響が大きくなったのは、昔の少数の在日朝鮮人らの圧力と同じで、騒がれてマジョリティへの悪影響を恐れたメディアが自主規制に走ったって構図なのだ。「メディアがネットを無視して炎上する事を恐れている」ってのが大きい。
結局、選挙に大きな影響を与えるのは高齢者なのである。
当然、老人ホームやら病院とかでの不正投票もあるだろうしな。
だから、若い世代からそこそこ支持の厚かった次世代の党は、勘違いをしてネットに注力してしまい、リテラシー層外への意識が散漫になって敗れたのではないかと思う。むしろボリュームゾーンは高齢者なのに…。
そこで、俺はある程度倫理的問題は認識しつつも。
選挙権の定年制を提案したい。
いやあ、これはすっごい罵声を浴びる主張だと思うね。それこそ「差別主義者」扱いであろう。ネトウヨの面目躍如だ。
しかし、この罵声を浴びせてくる奴ってのは、決して高齢者の人権を尊重しているようには見えない連中なんだろうけどな。
だってさ。若い連中に選挙権を与えない理由って、「候補者を選択する判断力が足らない」からだろう?強烈な組織票の一端としか思われていない老人に、ちゃんと判断力はあるのか?
無論、判断力のある老人は存在するであろう。しかし、判断力がある若輩者もいるはずだ。なぜ、判断力のある若輩者に参政権が与えられない事を、差別としないのか。
はっきり言って、日本の経済や安全保障の分野で、ちゃんと考えなきゃいけない責任があるのは、老人じゃなくて現役層じゃないの?
なら、現役層の意見をちゃんと政治に織り込むべきなのだ。それを一番重視して、何が問題なのか。
そうすれば、俺は今回のような「次世代の党惨敗」はなかったと思う。
別に俺は次世代の党を応援しているわけではない。経済政策面では自民党と似たり寄ったりで、俺には彼らが喫緊の問題である経済対策面で有用な働きをしてくれるとは思えなかったし。
それでも、生活保護の問題や、憲法改正の問題等、他の野党にはないカラーがあって、そこそこ現役層に支持はあっただろう。老人受けは悪かろうが。
共産党や公明党は、戦略の見直しを迫られることになるだろう。そしてその戦略変更は、老人を騙すほどには容易ではない事は明らかだ。
基本的に、年金受領年齢になって退職時期以降は、健康だろうが病気だろうが参政権を返還するという形でどうだ。
そして、それ以降も参政権を維持したい場合は、「参政権維持税」として、年金から天引きするというのはどうかな。本人の届出制で。俺はいいと思うのだけど。
晩年の石原元都知事は「老害」だったと俺は思っているが。判断力なく鉛筆がもてるかどうかあやしい人に参政権があって、それを利用しようとするクズが存在する事も、本人に悪意もなく悪くもないが立派な老害で…いや「不正」だろう。
真に日本の為を思うのであれば、参政権定年制は悪い制度ではない。
これを差別だどーのこーの言う奴は、老害を利用しようとするクズだと、俺は思う。
ただ、1つこれにはすっごい問題があってだな。
一票の格差って、すんごい事になりそうだよな。高齢者人口の多い地域とか、一票の重さがすざまじいことになるような気が…。
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問答式選挙運動早わかり
共産党系の不正集計疑惑も発見され、そのあまりにあんまりな負けっぷりに「発覚した不正集計は氷山の一角」という論調がネット上で散見し、様々な陰謀論が跋扈している。
【NHK】次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013977691000.html
俺の見方としては。
共産党系の不正集計はそれなりに多数存在はしていると思う。まあ共産党系に限らないと思うけど。
存在はしているものの、仮に今回の選挙が共産党と僅差だったとしたら、それを今回のような大敗北状態にまで持ってこれる程、強烈な不正集計が行われているとは思っていない。
全ての次世代の党票が復活できたとして、共産や公明票の減算が発生したとしても、そりゃ議席数の増減は発生するだろうが、趨勢はそこまで変わらないと思う。次世代は今回、大敗である事に変わらなかっただろう。
次世代は、ネットユーザーと親和性が高いわけだけど。
俺は次世代とネットユーザーは両方とも大きな勘違いをしていると思うのだ。
それは、ネット層と、選挙層、及び年齢層の人口分布である。
選挙に行く層 →60代未満:少 60代以上:ほとんど全員
ネット層 →60台未満:多 60代以上:極少
人口分布 →60台未満<60代以上
この3つの関係を考えてみるがいい。
日本は少子高齢化社会で、高齢者の方が多い。で、その高齢者がほとんど選挙に参加している上、ネットリテラシーがないのである。
最近、ネットの影響が大きくなったのは、昔の少数の在日朝鮮人らの圧力と同じで、騒がれてマジョリティへの悪影響を恐れたメディアが自主規制に走ったって構図なのだ。「メディアがネットを無視して炎上する事を恐れている」ってのが大きい。
結局、選挙に大きな影響を与えるのは高齢者なのである。
当然、老人ホームやら病院とかでの不正投票もあるだろうしな。
だから、若い世代からそこそこ支持の厚かった次世代の党は、勘違いをしてネットに注力してしまい、リテラシー層外への意識が散漫になって敗れたのではないかと思う。むしろボリュームゾーンは高齢者なのに…。
そこで、俺はある程度倫理的問題は認識しつつも。
選挙権の定年制を提案したい。
いやあ、これはすっごい罵声を浴びる主張だと思うね。それこそ「差別主義者」扱いであろう。ネトウヨの面目躍如だ。
しかし、この罵声を浴びせてくる奴ってのは、決して高齢者の人権を尊重しているようには見えない連中なんだろうけどな。
だってさ。若い連中に選挙権を与えない理由って、「候補者を選択する判断力が足らない」からだろう?強烈な組織票の一端としか思われていない老人に、ちゃんと判断力はあるのか?
無論、判断力のある老人は存在するであろう。しかし、判断力がある若輩者もいるはずだ。なぜ、判断力のある若輩者に参政権が与えられない事を、差別としないのか。
はっきり言って、日本の経済や安全保障の分野で、ちゃんと考えなきゃいけない責任があるのは、老人じゃなくて現役層じゃないの?
なら、現役層の意見をちゃんと政治に織り込むべきなのだ。それを一番重視して、何が問題なのか。
そうすれば、俺は今回のような「次世代の党惨敗」はなかったと思う。
別に俺は次世代の党を応援しているわけではない。経済政策面では自民党と似たり寄ったりで、俺には彼らが喫緊の問題である経済対策面で有用な働きをしてくれるとは思えなかったし。
それでも、生活保護の問題や、憲法改正の問題等、他の野党にはないカラーがあって、そこそこ現役層に支持はあっただろう。老人受けは悪かろうが。
共産党や公明党は、戦略の見直しを迫られることになるだろう。そしてその戦略変更は、老人を騙すほどには容易ではない事は明らかだ。
基本的に、年金受領年齢になって退職時期以降は、健康だろうが病気だろうが参政権を返還するという形でどうだ。
そして、それ以降も参政権を維持したい場合は、「参政権維持税」として、年金から天引きするというのはどうかな。本人の届出制で。俺はいいと思うのだけど。
晩年の石原元都知事は「老害」だったと俺は思っているが。判断力なく鉛筆がもてるかどうかあやしい人に参政権があって、それを利用しようとするクズが存在する事も、本人に悪意もなく悪くもないが立派な老害で…いや「不正」だろう。
真に日本の為を思うのであれば、参政権定年制は悪い制度ではない。
これを差別だどーのこーの言う奴は、老害を利用しようとするクズだと、俺は思う。
ただ、1つこれにはすっごい問題があってだな。
一票の格差って、すんごい事になりそうだよな。高齢者人口の多い地域とか、一票の重さがすざまじいことになるような気が…。
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