あるウソつきのブログ

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日本でキリスト教が広まらない本当の理由

2015年06月21日 22時32分28秒 | その他
 昨日、こんなブログエントリを読んだ。

なぜ日本ではキリスト教が広まらないのか? 海外の反応。
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51893982.html

 この疑問に対する回答として、外国人の方たちは以下のような認識を持っておられたようだ。

・元々神道や仏教の国だから
・日本は島国だから海外の影響力が低く、外国の特定の宗教に依存しなかった
・若い人は特にそうだが、日本人は信心深くない
・宗教に興味がなく無関心だから

 勿論、上の4つが全てではないんだけど。まあだいたいこんな感じだ。
 外国人で、日本の事について意見をする人は、やっぱり日本の事をよくご存知なので、ついつい、これまでの日本の歴史を絡めて話をしてしまう傾向があるのかなぁと思うのだけど。

 結局、今現在、なんで日本でキリスト教が流行らないのかってのが、やっぱり一番重要だと思うのである。

 日本は島国で、大陸の負の影響が最小限なのは確かなんだけど。別に大陸からの宗教に影響を受けなかったわけではないのである。仏教だって大陸からの伝来だし、戦国時代では一時信長に手厚く保護され、秀吉に迫害されるに至るまで、キリスト教は日本で大きな影響を与えている。

 日本でだって、海外の宗教は流行しうるのだ。
 なのになぜ、今キリスト教がウケないのか。

 一般人が見聞きするキリスト教が胡散臭いのである。
 そういう意見を述べている外国人の方もいた。引用してみよう。

『日本人がどう思ってるかは分からないけど、ただ一つ言えるのは、エホバの証人やモルモン教の人達は戸別訪問をして布教をしてるけど、あれはウザいと思われてるよ絶対!
少なくとも私はそう思う!』

 そう。ウザいと思われているのである。駅前で「あなたの幸せを祈らせてください」とか言って、手かざしする世界救世教系列もそうだけど、まああれはキリスト教じゃないけれど、新興宗教は胡散臭いと思われており、そして新興宗教はキリスト教由来が多いと思っている人が圧倒的に多いように思う。まあこの辺りは俺の主観の話であって、本当かどうかはわからないけれども。

 つまり、胡散臭い新興宗教のおかげで、キリスト教のイメージダウンになっていると言える。

 さらに、昨今ガチ一般人でも嫌韓が増加し、新興宗教でセックスカルトをやって逮捕される韓国人のニュースが流れ、韓国では35万円支払えば牧師になれるって紹介され、

【参考/シンシアリーのブログ】韓国では35万円払えば牧師になれる
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11140624969.html

 でもって実際に日本でロリコン韓国人牧師の性犯罪が報道されるわけだ。

【参考/閲覧注意】在日韓国人牧師が連続暴行『被害少女は100人とも』“聖神中央教会事件“


 別に嫌韓現象が始まる前から、このキリスト教に対する胡散臭さや、そこはかとない「犯罪集団かもしれない」という疑惑オーラは存在していた。

 クリスチャンというだけで、ちょっと遠巻きでその人を眺める人は確実に昔からいたように思う。なにせ、小学校の頃、同級生にクリスチャンの家庭があったしな。よく覚えているよ。

 この状況下で、日本でキリスト教が広まるとは俺にはとても思えないね。
 日本をよく知る外国人は、やっぱり日本が好きな人は多いので、日本の事をとてもいい方向に解釈してくれている。

 まあ実際、日本人は例え相手がクリスチャンであっても差別のような態度はとらないが、やはり俺は「本音と建前の日本人」なら、こう思っているように思うのである。

「日本人のクリスチャンは胡散臭い」

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