くるみ割り人形 2007-07-28 | テディベア フロアの入口では、大きなくるみ割り人形が迎えてくれます。 儀仗兵でしょうか。 くるみ割り人形が王さまや権力を持つ者の姿をしているのが多いのは、そういう人たちに固いものを噛ませようという市民の反骨精神の表れだという説もあるそうです。 煙出し人形が市民の姿をしていたのと、対照的ですね。 くるみを割るには、人形の背中のレバーを引いて口を大きく開き、そこにくるみを入れて、また、背中のレバーを操作します。 髪の毛と顎鬚には、うさぎの毛が使われていて、威厳のある容姿にやさしさをそえています。