巡洋艦オーロラ号 2008-01-09 | テディベア ネヴァ河と大ネフカ川が分かれているところに係留・保存されている巡洋艦オーロラ号です。 日露戦争のとき、日本海までやってきたバルチック艦隊のこの船は、1917年の10月革命のときには、エルミタージュに向けてここから大砲が発砲されたといわれていますが、現在は博物館になっています。 向こう岸に見えるのは、ワシリー島のペトロパブロフスク要塞、島内の聖堂にある金色に輝く尖塔は高さ122mでサンクトパテルブルグで最も高い建造物です。