エルミタージュ美術館は、ロマノフ王朝の財宝とソ連誕生後に国有化されたコレクションであふれる世界有数の美術館、300万点を超える収蔵品は地域・年代別に展示されています。
宮殿ホールが連なる館内は、当時のヨーロッパ最高の技術者たちによって造られた煌びやかなロシア皇帝の住まいでした。
宮殿は、冬の宮殿(冬宮)、小エルミタージュ、大エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場の5棟で構成されています。
展示ホール400室以上、展示ホール総面積5万7475㎡、収蔵倉庫総面積4万5000㎡、冬宮の長さ約200m、奥行き160m、高さ22m、部屋数1057、扉数1786、窓数1945で、とても、観光時間の2時間あまりでは、見て回ることはできません。
階段は、有名な「大使の階段」です。
館内は、作品も含めて、別料金を払えば、ノンフラッシュで撮影OKです。
10回にわたってアップの予定ですが、なにしろ、駆け足の見学で、結構、ぼ~と見とれていて写真を撮っていなかったりします。
興味がおありの方は、エルミタージュ美術館のウェブサイトをのぞいてみてください。
IBMの援助で作られたとても充実したウェブサイトで、各展示のハイライト、美術館内のバーチャルツアー、ショッピングガイドまで網羅されています。
エルミタージュ美術館ウェブサイト