Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

帆船 観光丸

2008-06-02 | テディベア

 

 

 

 

 

 

今年で就航20周年を迎える観光丸に乗って、大村湾の風を受けるクルージングに出かけました。
船上では、船首のとがった所を歩かせてくれたり、ロープワークを教えてくれたり、帆をあげてくれたりと、あっという間の30分でした。

観光丸についてのホームページからの抜粋です。
観光丸は、1855年オランダ王国ウィレム3世から徳川幕府に献上され、長崎海軍伝習所の練習艦として使用された日本初の蒸気帆船です。
勝海舟、榎本武場など幕府の武士たちは、この船で当時の最新の航海術を学びました。
現在の観光丸は、国立アムステルダム海事博物館所蔵の設計図と模型をもとに、オランダ・ハウスデン市のフェロルメ造船所でできる限りかつての姿に近く復元・建造されました。特に、バンキライ(内装材)、イロコ(甲板)などは、当時の観光丸が使用したものと同じ材料を使っており、建造は鉄と木を組み合わせるコンポジット方式を採用。船体、船室、キャビンなどの彫刻も当時のままに再現されています。
観光丸について
* 全長:65.80m
* 全幅:14.50m
* 喫水:4.2m
* メインマストの高さ:32m
* マスト数:3本
* 総t数:353t
* スピード:10ノット
* 建造費:12億円
* 乗船定員:300名
* 動力:帆走、スクリュー機走、パドル(外輪機関)による機走(ディーゼルエンジン搭載)
2007年11月に新「観光丸」は、初代の果たした役割を大きく賞賛され、経済産業省から国の「近代化産業遺産」認定の栄誉を授かりました。

ハウステンボスレポートは、明日と明後日くーたんたちへのお土産で終わる予定です。
長いおつきあい、ありがとうございました。
アミューズメントにはほとんど出かけていませんし、ハウステンボスには、まだまだすてきな場所がたくさんあります、ぜひ、また出かけたいと思っています。