Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

パリから来たマロニエ

2012-05-03 | テディベア

 

 

 

ひろしま美術館の前庭でマロニエの花が咲きはじめました。
このマロニエは、昭和53年11月にひろしま美術館の開館を祝って、ピカソの子息クロード・ピカソさんから贈られたものです。

 

 

 

  

 

近くのWEST PLAZAで「テディベア展」をしているとのことで覗いてみましたが、5月17日から広島北ホテルで開催のものがメインで、ここでの展示はほんのわずかしかありませんでした。
写真撮影も紹介したもの以外は禁止でした。
チケットは両方で共用できますが、ここだけだとお高い感じです。
ただ、シュタイフ社の何点かのテディベアや動物たちと自由に触れ合えたり、絵本やぬりえを楽しめるコーナーがあったり、出かけたのが初日で、たまたま会場にいらした主催者の日本玩具文化財団の理事長佐藤豊彦さんがお声をかけてくださり、お話できたのがうれしかったです。
売店もシュタイフオリジナルのグッズが揃っていました。

最後の写真はノートと昨年の夏に発売された本「シュタイフテディベアの世界」ですが、帰ってページをひらくと、この本を企画されたのが佐藤さんでご縁を感じたことでした。
表紙のテディベアは「マリアンヌ マイゼル テディベア(40cm 2007年)」で、リチャード・シュタイフの一人娘マリアンヌ・シュタイフ・マイゼル(1912年7月3日生)さんが、ご健在で来年100歳を迎えられますが、90歳を超えてデザインされたものだそうです。
シュタイフ社の歴史などとともにと200体のテディベアと動物たちの写真が掲載されています。