Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ブックキューブ3-1

2007-07-11 | テディベア

キューブがふたつ、積み木?
ううん、メイシーちゃんの絵本。

 

カシス、いいなあ、ぼくも。

 

junのもあるから、どうぞ。

 

ねえ、見て、見て、ぼくのは、いろんな色がでてくるよ。
あら、私の、前と同じになっちゃった。

 

みぞやんさんから、暑中見舞いをいただきました。
なほさんご一家といっしょのとてもうれしいはがきです。

 

夏休みがもうすぐなんだね。
junの横にいる人がなほさんでしょ、よっしーくんでしょ、トモくんでしょ、パパさんでしょ、みぞやんさんが手を振ってくれてるけど、一度みんなに会ってみたいね。


手描きの暑中見舞い、それもだいすきななほさんたちといっしょのjunとカシス、かわいいでしょ、感激です。
ふたりとも、寝そべってお行儀が悪いんですけど、大喜びで、いつまでも、にこにこおしゃべりしていました。

ひまわり日記 7月10日

2007-07-10 | テディベア

朝から小さな雨が降ってる。
ひまわりさん、お花の色が茶色になってしまったよ。
枯れちゃったの?

 

なんだか、しょんぼりしているね。

 

一番最後に咲いた小さなひまわりさんも、こんなになっちゃった。

 

一番大きなひまわりさん。

 

二番目に大きなひまわりさん。

 

かあさんの大きな傘を借りて、ひまわりさんとお話したの。
あのね、みんな、いまから、種になるんだって。

 

雨の中でも、元気なつばめさん、おはよう。

 

ビートルズの手作り封筒に入って届いたはなももさんからのプレゼント。
彼女はポール・マッカートニーのファンで、大事にとっていたポスターで封筒を作ってくれた気持ちがとてもうれしいです。

 

もちろん、プレゼントのミッフィーちゃんのノートも....。
最初のページに、何を書くのかなあ、これからの日々、とても、楽しみです。


自分CM

2007-07-09 | テディベア

ぼく、くまのバル。

 

自分CMの講座に参加したんだけど....。

 

資料をもらって、自分のキャッチコピーを考える。

 

30秒CMコンテを作る。

 

撮影と録音をすませて、編集作業。


7・8日の2日間、大学の公開講座「自分CM製作」に参加しました。
もちろん自分CMを作るわけですが、私はくまのバルのを作らせてもらうことにしました。
10名の受講生を講師の先生3名、学生の助手3名のスタッフがていねいに指導してくださいます。


1日目は、5秒のを作り、それをふくらませて、2日目の30秒のにつなげます。
外国では、くまのバルが病院で先生といっしょに患者の子どもたちに安心感を与える役割をしているので、それをCMにしようと考えていました。
キャッチコピーがありふれたものになりかけていたのを、先生が「子どもに覚えてもらうのに、たとえば、がんばるバル」とかという助言をしてくださり、それを使うことにしました。


スタジオ撮影の人がほとんどですが、バルは外での撮影になりました。
バルは大きいし、私が隠れる足場が不安定で、動作させるのが大変でした。
ビデオカメラマンは、助手の学生さんです。
パソコンでの編集も、専門的なソフトを使うので、彼が全部やってくれます。
横の椅子で、こちらのカットの方がいいとか、テロップはどこに入れるかとか、編集作業の段階では、私は、口だけの参加です。
2日とも、午後3時間の講習だったので、あっという間の時間でした。


完成させた参加者の作品を、DVDにして送ってくださることになっています。
さあ、バルの自分CM、どんな仕上がりになっているのでしょう。
届いたら、アップする予定です。

さくらんぼ

2007-07-08 | テディベア

さくらんぼをいただきました。

 

わ~い、さくらんぼ、さくらんぼ。

 

jun、見て~、さくらんぼ。

 

どうぞ、召し上がれ。
ぼく、さくらんぼ、だいすき、ありがとう。

 

カシス、どうぞ。

 

私も、さくらんぼ、だいすき、ありがとう。

 

友だちからのプレゼント、ばらの花束が届きました。

 

薄いオレンジ色のオークランドという種類、だいすきな色です。

 

ひらくと、一輪のばらがカシスの顔より大きいんです。

 

ばらの花びらの重なりは、いつ見ても、神秘的ですね。
すこし、ぼかし気味に撮ってみました。

七夕まつり

2007-07-07 | テディベア

七夕の笹飾りの準備だよ。
折り紙で、金魚を折ってるの。

 

織り姫さまと彦星さまもできあがり~。

 

短冊には、お願い事を書くんだって。
うふっ、junのお願い事、見~ちゃった。

 

junの願いを知ってか知らずか、カシスは、
茄子と胡瓜でお馬さんを作って、お供えにするの。

 

とうさんが笹を切ってきてくれたよ。

 

お空は曇ってるけど、織り姫さまと彦星さま、会えるといいね。

 

ステラナビゲータの今晩の東京の空、ネットの画像です。

 

実は、今日7月7日は、junの誕生日なんです。
もう12歳になりました。
でも、くまの子って歳をとらずに、ブログでは、いつまでも、5~7歳くらいのままですね。

 

お祝いのカードが届きました。

 

みぞやんさんがお祝いの絵を描いてくださいました。
ご自分のmixiのアルバムに、七夕祭りの笹の絵とこの絵を載せてくださったのを、こちらにも転載しました。
17:30追記

江戸日本橋絵巻5-5

2007-07-06 | テディベア

魚河岸です。

 

魚を積んだ船が次々と岸に着きます。

 

朝早くから、賑わっています。

 

大きなヒラメでしょうか、お刺身が、食べたい~。

 

マグロが何本もあがっています。
眼鏡をかけた着流しの人は、源内先生?っぽいけど....。

 

魚の種類も豊富ですね。

 

ふたりで持つほどの大鯛と鰤、金座でお祝い事があるのでしょうか。

 

この絵巻は高札場からはじまって、金座で終わっています。
両国駅側からの写真ですが、30mの長さはカメラに入りきれません。


江戸日本橋絵巻5-4

2007-07-05 | テディベア

日本橋の大通り、大店のなかでも筆頭が菱形に三の紋(白抜き)の呉服商越後屋、今の三越です。
按摩、布端売りの字が見えます。

 

かまぼこ屋、お隣は傘・雪駄問屋です。

 

白粉薬種問屋、きせる屋、お店の並びかたに興味がわいてきます。

 

本屋、算盤屋、寺子屋には、自分用の机を持って入門したんですね。

 

菓子屋、丁稚さんが働いていて、犬がお供をしています。

 

時の鐘が、人々の生活の営みに欠かせないものだった時代です。


江戸日本橋絵巻5-3

2007-07-04 | テディベア

武士の供を連れた一行、僧侶。

 

小間物売り、金山時味噌売り、貸本屋、大店の娘たち、子どもたち。

 

若旦那と幇間、芸者、大工、作り花売り、小間物売り。

 

貸餅つき、菜売り、眼鏡売り、鍋のつる売り、虚無僧、御高祖頭巾の女、武士の一行、店は、桐油合羽屋、墨・硯筆屋、呉服屋。

 

見事な桜、小枝を売っている風景、一枝お土産にしたのでしょうか。


江戸日本橋絵巻5-2

2007-07-03 | テディベア

あんけらこんけら糖売り、この絵とあんけらこんけら糖ってこんぺいとうのこと?などと思って、立ち止まってしまいました。
飛脚は大事な文を届けるために、走っています。

 

元気のよい棒手振り魚屋、魚屋さんは元気がなくちゃ、青物売りの姿も見えます。

 

たが屋、たがは、おひつや桶やたらいなどを締めている金属製の輪のこと、直し専門の職人さんがいたんですね。

 

もも売り、もものおいしそうなこと、きせる売り、首から下げているところがおもしろい、鳶のおにいさんはいなせです。
辻駕籠も走っています。

 

しゃぼん玉売り、いいですね、こんな風景、一日中、おじさんの前に座って見ていそう....。

 

刃物研ぎ、子どもの頃、刃物研ぎのおじさんが家々を廻ってきてくれていたのを思い出しました。

 

桜草売り、風流ですね、紙製の鯉幟売り、子どもの健やかな成長を願って親が買い求めたことでしょう。
本堂建立の勧進の婆さん達、おばあさんたち、生き生きして楽しそうです。


あんけらこんけらとは、手持ち無沙汰でぼーとしていること。
「人の女房と枯れ木の枝は、あんけらこんけら、登りゃ登るほど、あんけらこんけら」と歌いながら飴を売り歩いたので、あんけらこんけら糖売りというんだそうです。
飴売りは江戸の物売りの代表選手、その奇抜さは、町民文化の華かもしれません。
千年飴、お駒が飴、安南こんなん唐人飴、飴売り土平、狐飴売、鎌倉節の飴売、おたんさん飴売、取替平、あんけらこんけら、飴細工などがあったそうです。


江戸日本橋絵巻5-1

2007-07-02 | テディベア

JR両国駅西口から江戸東京博物館1階玄関入口を結ぶ通路に、およそ30mの壁画があります。

 

江戸から400年の時を超えて、日本橋の楽しさを今に伝える絵巻です。

 

作者は、現代の絵師菊池ひと美さん、江戸の生き生きとした人々のようすを今に伝えたいとの思いがこめられているそうです。

 

絵巻には、歴史を知らないものにもわかりやすいように、説明文が書いてあります。

 

橋の上は、富士山を眺める人、旅の人をはじめたくさんの通行人です。


この絵巻は、作者がいうように、一つは、高札場、魚河岸、大店ストリートなどを描きこんだ「日本橋名所図絵」として、二つめは、楽しい物売りたちを大勢登場させた「職業尽くし」にもなっています。
先日、上京して、この通路を歩いた時、最初はのんびり通り過ぎようとしたのですが、途中でこの物売りの人たちに見惚れて、思わず写真を撮っていました。
5回シリーズでアップします。