Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ピーレメント・ボウ2-1

2008-05-12 | テディベア

手廻しオルガン工房「ピーレメント・ボー」の入口では、大きななストリートオルガンが迎えてくれました。

 

ここでは、手廻しオルガンの製作過程が見られて、演奏もさせてもらえます。

 

この大きなハンドルを廻すんですね。

 

時間が決まっていますが、演奏を聞かせてもらえます。

 

ブックといいます、オルガンの大きさと曲にあわせて、いろんな種類が用意されています。

 

蛇腹折りの厚紙のブックには、穴があけられています。

 

このブックをセットして、ハンドルをまわすと、ブックが送られていき、演奏されるという仕組みです。

 

昔、路上で演奏されていた手廻し楽器のストリートオルガン、今では世界的にもめずらしいものになり、職人は世界で10人だけとなっているそうです。
その内の3人が日本にいて、そのひとりがこのハウステンボスで製作を行っています。
松本尚登さんがその人です。
製作工程、修理工程までを見学できるオープン工房の形をとっているのは、日本でもここだけで、演奏体験もできるようになっています。
明日、内部をご紹介する予定ですが、松本尚登さんの紹介は、こちらでどうぞ。
松本尚登さん

オルゴールファンタジア

2008-05-11 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

オルゴールファンタジアはオルゴール博物館、見るだけではなく実際に聞くことのできる「音の博物館」です。
1階のオルガンの部屋では、オルガンだけでなく木琴やシンバルなども加わった大型ストリートオルガンがあり、オーケストラさながらの音を楽しめます。
2階の奥の小ホールでは、世界最高峰という自動演奏楽器「フィオリーナ」があって、ピアノとヴァイオリンが同時演奏するという最高級品の演奏を聞かせてくれます。

そこには、2脚の椅子に手を置いて立つピエロのオートマタもあって、係の方とお話をしていたら、ふだんは動かさないというのを特別に動かして見せてくださいました。
ここだけは写真撮影が禁止でしたので、お見せできませんが、まず、右手で椅子を持ち上げ、その椅子を下ろし、両手を椅子に逆立ちをしてポーズをとり、逆立ちのまま左手を上げてから、静かにもとの位置に立つという見事な演技のピエロでした。

明日は、道路をはさんですぐ近くにあるこうした古いストリートオルガンの修復をしたり、新しいのを作ったりしている工房「ピーレメント・ボウ」を紹介します。


招待状

2008-05-10 | テディベア

 

 

 

 

 

 

コンサートの席でそっと渡された招待状には、パーティーの時間と場所が書かれていましたので、カクテルドレスに着替えて出かけました。
カシスのはじめてのパーティーデビューでございます。
どきどきしながら、王子さまを待っていましたが、姿が見えて、目があったとたん、かぼちゃの馬車のお迎えが来てしまいました。
これは、朝起きて、カシスが話してくれた夢の中でのお話です。

ミニコンサート

2008-05-09 | テディベア

 

 

 

 

 

 

ホテルの前の運河沿いの広場で花火が終わると、午後9時過ぎから、ホテルのロビーで「ウォーターコートコンサート」がひらかれました。
チェックインのときに予約をしたので、最前列の真ん中のテーブル、ワインやケーキやコーヒーを楽しみながらの1時間ちょっとのコンサートです。
ヴァイオリンとピアノで、親しみやすい選曲、リクエストタイムもあって、スメタナの「モルダウ」をリクエストしました。
参加者の希望に応えて、10曲も弾いてくれました。
終わって外を見ると、運河も夜の運河でした。

ドムトールン

2008-05-08 | テディベア

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスには、高さ105mのシンボルタワー「ドムトールン」があります。
早めの夕食をすませて、地上80mの5階の展望台から夜の街並みを眺めてみることにしました。
薄暮の頃の灯りが点りはじめた風景、夜の帳がおりて灯りが照らす風景は、昼間とは違ったムードの街並みになっていました。

くまの着せ替え絵本

2008-05-07 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月25日のブログ「ポストカード2-2」で、ハウステンボスの「テディベアキングダム」に飾られていたテディベアの着せ替えはがきを紹介したところ、ちろりんさんが絵本をお持ちとのことで、mixiのアルバムに紹介、そして、先日、そのA4コピーを17枚もプレゼントしてくださいました。
かわいいくまの4人家族と着せ替えのお洋服がたくさん用意され、季節ごとや行事ごとに着るものから民族衣装まで、とてもかわいく、ていねいに作られています。

ねえ、ぼく、遊びたいよ~。
じゃあ、jun用に印刷してあげようね。
わ~、ありがとう。
・・・・・
くまさん、できたよ~。
お洋服、何にしようか?
母さんはサーカスがいいなあ。
うん、でも、ぼく、ケーキが食べたいから、バースデーパーティーにしたい。
というわけで、はじめてのお目見えはバースデーパーティーになりました。
ちろりんさん、ありがとう。

リサとガスパール

2008-05-06 | テディベア

広島のデパートで、「リサとガスパール&ペネロペ展」がひらかれています。

 

入口で迎えてくれる大きなリサとガスパールとペネロペ、ここで記念撮影ができますが、展示品は撮影禁止でした。

 

はい、ペネロペちゃんと記念撮影。

 

原画の魅力にたっぷりつかって、お外に出ると、そこは、ショップ。
リサちゃん、こんにちは。

 

ペネロペちゃん、こんにちは。

 

カシス、小さいね、ペネロペちゃんのドゥドゥよりは大きいかな?

 

ちょっとシックな絵はがきを買いました。
リサとガスパールのは3枚とも、裏が茶色のマット紙でおしゃれです。

 

ペネロペとお友だちの指人形とフランス語の絵本も買いました。
フランス語の絵本では、文字もうれしそうに踊っています。

 

プレゼントしてもらって、我が家に何年か前から住んでいるリサとガスパール、ローラースケートをしています。

端午の節句

2008-05-05 | テディベア

お待たせしました。
4月8日にご紹介した桃太郎のみぞやんさんの絵封筒に入っていたカードです。
くまのjunが「?」と思って見ている目の先を追って見てください。

 

封筒の裏側に描かれていたポストの絵とシールのコラボ。

 

封筒の中には、こんなかわいい縮緬細工のお人形もいっしょに入っていました。

 

今日は子どもの日、母さん、柏餅つくってくれるかなあ?
ねえ、かぶとをつくろ。

 

ふたつに折って、三角にして、

 

今度は、また、四角にして、くるんと折り返して、

 

できたよ~。

 

格好いいね。

 

うん、うれしい。

 

お人形さんともお揃いだよ。

 

お人形さんとカード、ぼくの宝物!
みぞやんさん、ありがとう!

今日から明後日まで、ハウステンボスレポートはお休みして、違う話題のアップです、8日からまた連載が続きます。

ホテルヨーロッパ

2008-05-04 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海を庭に持つ都市型ホテルの頂点、それがホテルヨーロッパ....アムステルダムにある100年の伝統を誇る同名ホテルを一段とグレードアップして、再現したそうです。
廊下が広く、私たちの部屋361号室は海に面したデラックスツィン、部屋の広さはまあまあでしたが、浴室とトイレが別になっているのと肌触りのよいパジャマがあったのがうれしい心遣いです。
レンブラントの「夜警」は複製ですが、レンブラントホールにかかっていて、そこで朝食をいただきました。
鎧飾りの横のさげもんは、はじめて見た男の子用、お雛さまのときに飾るものだけかと思っていました。

クルージングチェックイン

2008-05-03 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスには全長6kmの運河があり、カナルクルーザー(運河船)が周遊していますが、それとは別に、ホテルヨーロッパ宿泊者専用のクルーザーが運航され、ホテルの中にある船着場まで、優雅に送ってくれます。
船着場から、直接チェックインできるようになっているのです。