Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

テキスタイルの未来形

2008-10-21 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「テキスタイルの未来形2008札幌展」に出品された作品の一部です。
この展示を主催している日本テキスタイルカウンシル(jtc)は、新しい時代のテキスタイル教育に携わる人を中心に、創作活動、人材育成を目指して組織され、2004年10月に発会、2005大阪、2006金沢、2007沖縄、2008札幌と続いてきました。
広島からは二人の先生が参加されています。
1枚目の写真がT先生の「内包・Silent」、細い糸を染めて形作り漆で固めた立体作品です。
2枚目から8枚目までが会場の風景、9枚目からが作品の一部分です。

広々とした館内に作品が並ぶさまは圧巻でした。
前日の朝から晩まで時間がかかったという展示、大学で学生を教えながら、自らも表現者としての道を模索するみなさんの姿に敬服です。
作品にこめられた作者の気持ち、繊細でいて大胆な表現、時々会場内で出会うT先生のお話も聞きながらのゆったりした時間は至福のときでした。

今日の写真は、全部、館内の写真撮影が禁止で、出品者だけに許されていましたので、T先生にデータをお借りしています。

札幌芸術の森美術館

2008-10-20 | テディベア

札幌芸術の森に着きました。
広い森のなかに、札幌芸術の森美術館をはじめ、クラフト工房、工芸館、ガラス・陶工房、木工房、有島武郎旧邸、野外美術館、芸術の森センター、アートホール、版画工房、アトリエ・ロッジ、野外ステージ、佐藤忠良記念子どもアトリエがあります。

 

芸術の森美術館に向かう道、木々の緑がさわやかでした。

 

「テキスタイルの未来形2008札幌」の開催に合わせて、展示された作品です。

 

美術館の建物が見えてきました。

 

展覧会を主催するjtc(japan textile council)の看板が所々に建っています。

 

札幌芸術の森美術館です。

 

さあ、どんな作品がむかえてくれるのでしょう。
わくわくしてきました。

地下鉄

2008-10-19 | テディベア

芸術の森美術館には、まず、札幌駅から真駒内駅まで地下鉄で行きます。

 

地下鉄に乗るの、うれしいなあ。

 

真駒内駅は終点です。

 

札幌の地下鉄は、きれいでおしゃれ、

 

真駒内駅につきました。

 

駅からは、バスに乗り換えですが、ここでうれしいハプニング、

 

「テキスタイルの未来形2008札幌展」に出展のkatsuraさんのご主人T先生にばったり、3人でタクシーで会場に向かうことになりました。

2008-10-18 | テディベア

ホテルの朝、

 

バイキングの朝食をすませ、

 

有名な雪印パーラーの前を通って、

 

札幌駅に向かいます。

 

ショーウィンドーのディスプレーがおしゃれです。

 

日曜日の朝の札幌駅は、のんびりしているようでした。

 

駅前に立つ群像「牧歌の像」の一部です。
しあわせな一日の始まりを告げているようでした。

札幌へ

2008-10-17 | テディベア

断崖絶壁が連なる室蘭の海岸線のドライブを終え、駅の近くのスーパーに寄りました。
生の筋子、つぶ貝などのだいすきな海の幸、食べたい、買いたいのをがまんして、

 

katsuraさんと別れ、東室蘭駅から札幌駅に向かいました。

 

札幌駅には、たくさんのくまが....居酒屋さんのドアマットにまでくま....。

 

薄暮の頃の美しい札幌駅、何年ぶりかに降り立ちました。

 

ここからホテルまでは、歩いて5分くらいです。

 

札幌は近代都市、今夜からの2連泊はホテルニューオオタニです。

 

ホテルに荷物をおいて、夕食は近くのレストランで、軽く蟹雑炊ですませました。
いよいよ、明日は、札幌芸術の森に出かけます。

ナボナ

2008-10-16 | テディベア

王貞治さんからのメッセージ!

 

お菓子の亀屋万年堂のテレビコマーシャルに王さんが登場したのが昭和42年、平成のはじめ頃まで放映されていたそうです。

 

その亀屋万年堂が創立70周年を記念して10日間限定発売したという王さん版のナボナが、昨日、すのさんから届きました。

 

さっそく、やってきたのは、くーたん、

 

ねえ、ねえ、くーたん、これ、な~に?

 

ナボナってお菓子だよ、ぼく、マロンクリーム。

 

チョコレートも食べたいな、らびちゃんはラズベリークリームね。

 

すのさんが9月29日のブログで「子どものほっぺみたいなのです」と書いていましたが、ほんとにぷっくりふわふわのおいしいお菓子です。
マロンクリームとラズベリークリームがふたつづつ、チョコレート、チーズクリーム、パインクリームがひとつづつ7個が入ったナボナ感謝BOXでした。

地球岬

2008-10-15 | テディベア

地球岬です。
語源の「ポロ・チケップ」(親である断崖)がチケウエ→チキウ→チキュウと転化し地球岬という当て字が使われるようになりました。

 

地球の中には公衆電話ボックスが入っていました。

 

真っ白なチキウ岬灯台が見えます。

 

チキウ岬灯台は1920年(大正9年)に点灯しました。
katsuraさんの同級生のお父さんのかつての勤務地でもあったとのことでした。
この辺りはクジラやイルカが回遊していて、運がよければ見ることができるそうです。

 

絵鞆岬からの水平線もですが、地球岬からの水平線も直線ではなく丸みを帯びて地球の丸さを実感します。

 

幸福の鐘が設置されていて、自由に鳴らせるようになっていました。

 

ここの海岸線は100m前後の断崖絶壁が連なっていて、展望台からは、快晴の日には、遠く恵山岬や下北半島を眺望できるそうです。

 

通り道には、アカツメグサやノギク、ツリガネニンジンなどが咲いていて、その中に1本だけトリカブトの花を見つけました。

 

Teddy bears on washing line (by David Montford)
同じ地球上ですが、イギリス人と結婚してイギリスに住んでいるあみさんから届いた絵はがきです。
9日の消印があり、昨日14日に届きましたので、6日間の旅をしてきた絵はがきです。


秋の庭

2008-10-14 | テディベア

いただきま~す。

 

くーたん、ひとりで全部食べちゃうの?

 

カサカサ、カサカサ....。

 

あらっ、かわいいうさぎちゃん。

 

らび、落ち葉の中で、かくれんぼしてたんだね。

 

土曜日にお邪魔した草木染工房「瑠」のお庭には大きな桂の木があって、その落ち葉が掃き集められて、小さな山になっていました。
たれ耳うさぎのらびは、うれしくて、お庭を駆け回ったり、かくれんぼしたり。

 

テーブルの上には、柿、柚子、山椒、柘榴、葡萄、ヒマラヤヤマボウシの実、全部お庭の秋の収穫物です。

 

これ、な~に?

 

ぶどうっていうんだよ、こうして食べるの。

 

お腹いっぱい、お縁側ですっかり寛いでいる2匹でした。

追記9:00
この桂の木は、日本に来たばかりのくーたんが(まだ名前もついていなくって、ただのくまとして登場)、蜂蜜をとろうとして、上って落ちて痛い思いをした木です。
しょぼーんのくーたん

なぎさ園 運動会

2008-10-13 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、第5回なぎさ園(広島市西部子ども療育センター)の運動会がありました。
園庭一面に、ベージュのシートが敷き詰められ、直射日光を避けるための寒冷紗がはられ、先生方が大きなパラソルをさしかけます。
体温調節が難しい、戸外では体力を消耗する子どもたちがいるなかで、戸外での運動会が当たり前ではないのです。
ひとりひとりのお名前が呼ばれ、その子のちょっとがんばればできる課題に挑戦します。
絵本の世界で遊べるような工夫がこらされていて、お母さんやお友だちといっしょに参加するものもあります。
たくさんの人の前で緊張してできなくなった子どももいますが、気持ちのたてなおしができるまで、先生も応援のみんなも、待っています。
できたときの子どもの笑顔、先生の笑顔、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔、美しい笑顔が輝きます。

今日は写真の数が多くて、パソコンの環境によってはご迷惑をかけているかもしれません、一生懸命課題に取り組む子どもたち、その子を支える周りの大人たちの姿を見ていただきたくて、この枚数になりました。

15ページにわたる運動会のプログラムから、園長先生の言葉の抜粋です。
運動会は「できる-できない」がはっきり見えてしまう機会でもあります。
単純に「○○ができた」という運動能力の育ちだけを見てしまうと、「自分はできない-だめなんだ」と、子どもたちを苦しめることになってしまいます。
子どもたちはどの子もできるようになりたいという気持ちがあって、「できるようになってうれしい、できてみんなの前でやってみたい」と願っているのではないでしょうか?反面できるだろうかと悩みも大きくなります。
当日300名近くの大勢の人に見られることで、自分を強く意識し緊張も高まります。でもそれを乗り越えた時に「ヤッター!」と気持ちが高まり、次へのエネルギーになり自信につながっていったことをこの4年間の子どもたちの姿勢から教わりました。
子どもたちのがんばりどころは、ひとりひとり違っています。できた結果を見るのではなく、挑戦しようとする子どもの内面のがんばりを応援してあげたいと思います。

昨年の運動会のようすを2007年10月8日のブログでアップしています。
第4回 なぎさ園 運動会

秋のショップ

2008-10-12 | テディベア

草木染工房「瑠」では、今、毎週の金曜日と土曜日に、秋のショップが開かれています。
お庭のテーブルでは、秋の収穫物が迎えてくれました。

 

くーたんとたれ耳うさぎといっしょにお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ると、草木染の作品、ネルブランケット、ウールショール、絹スカーフ、綿ガーゼ布団、蚊帳地マット、柿渋座布団、柿渋文字など、陶器の作品、オブジェなどが並んでいます。
布たちがこれほどたくさんの色を草木からもらったのかと見惚れてしまいます。
秋のショップは、10月17日(金)・18日(土)・24日(金)・25日(土)・31日(金)・11月1日(土)の午前10時から午後5時まで、オープンしています。
おついでがありましたら、秋の風景を楽しみがてら、ぜひ、お出かけください。
くわしい場所などはホームページの「shop」と「contact」で、作品制作のようすなどはブログで見ていただけます。
草木染工房 瑠(ホームページ)
瑠からのたより(ブログ)