Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

銀屏風

2008-10-11 | テディベア

太平洋に面した断崖が連なる室蘭八景のひとつ、銀屏風です。

 

この急坂を、高校時代のkatsuraさんは、クラブ活動のトレーニングで上り下りを3往復もしていたそうです。

 

初秋の海は穏やか、

 

一艘の船が沖合いから近づいてきました。

 

こちらは金屏風、銀屏風は夕日を受けて銀色に輝き、金屏風は朝日を受けて金色に輝くそうです。

 

アザラシの岩という意味のトッカリショ、冬になるとアザラシが近海の海に群遊してきてこの辺りに一番多く寄り集まったことから名付けられ、かつては鮭の漁場でもありました。
もちろん、絵鞆岬、金屏風、トッカリショも室蘭八景のひとつです。

 

道路沿いには、たくさんの野菊が咲いていました。

絵鞆岬

2008-10-10 | テディベア

絵鞆岬は、室蘭発祥の地といわれています。
絵鞆とは、アイヌ語のエントモから転じたもので、「突き出ている頭」「岬」というのが語源、江戸時代から明治維新までの室蘭地方の地名でした。

 

ここには、先住民アイヌのチャシ(城砦)がありました。

 

エトモ岬慰霊碑が建っています。
アイヌ模様の碑面に吹く風がビュービューと、あたかも先住民の雄叫びのように聞こえてくるように設計されているそうです。

 

「室蘭民報」によると、私たちが訪れた3日後の9月23日に、慰霊碑前で「第22回絵鞆先住民慰霊祭」が行われ、ウタリ協会室蘭支部が古式にのっとり、カムイノミ(神々への祈り)を捧げ、イサカ・イセボ(ウサギの座り歌)やフンベ・リムセ(クジラの踊り)などの古式舞踊が披露されたそうです。

 

生垣のハマナスが赤い実をつけていました。

 

観光客がほとんど訪れることがないというここからの展望はすばらしく、

 

広角レンズでないので写しきれていませんが、肉眼では、地平線が水平ではなく丸く見えるような感じでした。

白鳥大橋

2008-10-09 | テディベア

お寿司をお腹いっぱい食べて出発、白鳥大橋を渡ります。

 

白鳥大橋は、地図の左下の室蘭港に架かっています。

 

橋を渡ると、広い親水公園のようになっていました。

 

あちらに見える島は大黒島、初夏には黒百合が咲くそうです。

 

白鳥大橋開通を記念して建てられた「みたら」、ここの売店で扱っているハヤブサをはじめとした野鳥、植物などの絵はがきがすばらしいので、わざわざ、立ち寄りました。
写真家熊谷さんの絵はがきは、どれもすばらしい一瞬をとらえていました。

 

円柱の水槽を泳ぐ魚たち。

 

鉄の町でもある室蘭、ボルトをつかったオーケストラ、いろんなバージョンが作られていて、ボルタという製品名で売られています。

お寿司

2008-10-08 | テディベア

車中から、昭和新山を眺めて、

 

お寿司屋さんに着きました。

 

まわるお寿司屋さんだけど、新鮮で安くてお味がよくて、おすすめのお店です。

 

今日のおすすめは、

 

活だこ、

 

生さば、
一番おいしかったのは、ひらめでした。

 

ごちそうさまでした。
あはは、このお皿の数、3人と1匹のを合わせたものです。

水の駅

2008-10-07 | テディベア

この辺では「道の駅」だけど、なるほど、洞爺湖町では「水の駅」

 

バナナピーマン、

 

UFOズッキーニ、

 

坊ちゃんかぼちゃ、楽しい名前の野菜が並んでいます。

 

わっ、おじさんが大きなキャベツを運んできました。
後の黒い籠に入っているのが普通のキャベツ、びっくりする大きさ。

 

く、くまカレーって!

 

大きな水槽には、ヒメマス、サクラマス、ヤマメが泳いでいます。

 

手作りの木のおもちゃも置いてあって、junはご機嫌でした。

牧場のアイス

2008-10-06 | テディベア

ホテルの玄関まで、車で迎えにきてもらって、まず、向かったのは、牧場、

 

ここのアイスがおいしいとお話に聞いていました。
それぞれが違うアイスを選んで、junはかぼちゃのアイス。

 

広い広い牧場、北海道です。

 

遊具置き場があって、そこの遊具をつかって自由に遊んでもいいようになっていました。

 

山羊さん、こんにちは。

 

お馬さん、こんにちは。

 

たくさんのうさぎに餌をやったり、思いっきり走ったり、のびのび遊ぶって、こういう空気の中でこういうことをいうんだなって、実感です。
大きなナナカマドの木の実が真っ赤に熟れていました。
今頃は葉も紅葉しているころでしょう。

朝のロビー

2008-10-05 | テディベア

 

 

 

 

 

 

散歩を終えて、おいしい朝食をとり、お部屋でゆっくりして、ロビーに下りると、やわらかなハープの音色が聞こえてきました。
出発の時間まで、気持ちのよい時間が流れます。
これから、katsuraさんの車で、洞爺湖をまわって、地球岬をはじめ、室蘭の海岸線を案内していただくことになっています。

モニュメント

2008-10-04 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

日が昇ってから、ホテルの周りを散歩してみました。
道路標識には、左に行くと内浦湾、右に行くとポロモイ山頂、ホテル・山頂散策コース、ホテルとあります。
球体のモニュメントは、サミットを記念したもので、半球体の面に参加8カ国の大統領・首相と欧州連合委員長のサインが彫りこまれています。
すこし離れたところには、石が置かれていて、かわいいリスが遊んでいました。
おはようのごあいさつをしました。

朝日

2008-10-03 | テディベア

 

 

 

 

 

 

洞爺湖に映る朝日を見たくて、午前5時40分頃、まだ鍵のかかっていた裏口のドアをあけてもらって、ホテルの外の撮影スポットに向かいました。
ところが日の出の時間は5時30分だったとか、すこし出遅れて、すでに、日は昇りはじめていました。
山の端からのぞきはじめる頃だときれいな写真が撮れるのですが、いかんせん、コンパクトデジカメだし、ハレーションを起こしてしまいました。
実景は、もっともっとすばらしく、神々しいまでの光が湖面に映えていました。


ルームナンバー610

2008-10-02 | テディベア

ジャ~ン、赤いマフラーのトモくま、黄色いマフラーのよしくま、緑のマフラーのく-たん、3人兄弟が登場しました。
ある出版社がイメージキャラクター”はっぴーくまくま”のイラストとストーリーを募集しています。
4コマ漫画「山田さんち」を中国新聞に掲載しているなほさんが、なんと、その応募作品にくーたんをモデルにしてくださったのです。
これは、そのボツ画だそうです。
えっ、これがボツ画!?とびっくりですが、昨日、メールで届きました。
コンテスト用はまた新たに製作されるとか、うれしいうれしいプレゼントでした。

 

コンサートの終わったロビーから外を見ると、室内の灯りが映りこんでいました。

 

スパへの入口、

 

スパには、部屋に備え付けののバスローブとスリッパのままで出かけることができます。

 

私たちの部屋は610号室、ルームサービスを頼むドアカードが牛乳瓶の形になっているのがユニークでした。

 

アメニティはホテルのロゴの入ったものとシャンプーなどはブルガリ、

 

歯磨きをして、

 

おやすみなさい。