Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

大きな樹

2013-06-20 | テディベア

今年被爆68周年を迎える広島、久しぶりに平和大通りに面した散歩道を歩いていると、大きな樹に出合いました。

 

枝振りも、

 

木の肌も、

 

地上に出ている根も、風格があります。

 

赤い花をつけたざくろの木の横に、移動演劇さくら隊の原爆殉難碑がありました。

 

車道に並行した散歩道、

 

所々にクローバーの花も咲いていて、エルと竹登はなかよく道草、

 

鳩たちもなかよしです。

 

夾竹桃の白い花、赤色とピンクもあり、夏の広島を象徴する花です。

 

道沿いにあるホテルのラウンジで、ちょっとひとやすみ、和菓子つきの煎茶が新しくメニューに加わっていました。
和菓子の銘は「ほたる」、テーブルに中庭の緑と室内のシャンデリアの灯りが写りこんで、さわやかなひと時を過ごすことができました。

動物マスコット

2013-06-19 | テディベア

1か月前くらいにkatsuraさんにお借りした「暮らしの手帖64」に刺繍で作る動物マスコットが載っていました。

 

うさぎのほかに、いぬ、ねこ、

 

とりなどがあり、作ってみたかったので、しばらくお借りしていました。
作者の神尾茉利さんの作り方は、デザイン画を描いたら、直接フェルトにボールペンで輪郭を描き、自由に刺していくというもの、はじめてなので、まずお手本どおりにとチャコペーパーで輪郭を写そうとしたら、フェルトにはまったく写りませんでした。

 

で、コピーした紙をカットして輪郭を描き、まず、簡単そうでお気に入りのとりを作りました。
刺繍糸だけではなく、毛糸なども自由に使うのが楽しく、手持ちの糸を散らかしながら選んで刺していきました。

 

つぎに、うさぎを2匹、大きさを変えて作りました。

 

おまけのふくろうもできました。

 

とりは水辺に、

 

うさぎはお花畑に遊びに行きました。
いま、オリジナルでぞうさんを作ってみようと考えているところです。

 

とりが遊びに行った水辺のオブジェは、広本和子さん作のスプーンレストにも使える箸置きです。

 

こんな感じでグラスのお花をミントにしたりして初夏のしつらいにしてみました、マットはkatsuraさんの作品、古い手織りの麻で作ったものです。

ワイルドストロベリー

2013-06-18 | テディベア

わたし、いちごがだ~いすき。

 

かわいいちごでしょ、イギリスからやってきたワイルドストロベリーっていうの。

 

真っ赤に熟れて、おいしそう。

 

籠にいっぱい摘めそうね。

 

ほら、見て、見て~。

 

こんなにたくさん。

 

エル、今日のおやつはいちごにしましょうね。
うん、ぼくもいちごだいすきなんだ、ありがとう。
今年はふつうのいちごが大豊作で、ワイルドストロベリーが片隅に追いやられていましたが、すこし遅れて、くまたちが食べるくらいには実が熟しました。

 

ワイルドストロベリーのすぐ横の花壇のお花、ビオラからかわってるみたいだね。

 

先日、ガリさんご夫妻と北広島町に行った帰り道、どんぐり村で買った3種類のお花15株を植えました。

 

近所のお店で、周りに植えるお花を18株買い足して、こんな感じの黄色でまとめた夏の花壇になりました。 

6月の白い花

2013-06-17 | テディベア

katsuraさんの草木染工房「瑠」には大きな桂の木が2本あります。
葉っぱがハートのかたちをしています。

 

工房の裏の葡萄棚、お庭には山野草と原種の薔薇を中心にたくさんのお花が植えられています。
先日伺ったときの白いお花を中心に紹介します。

 

ドクダミ

 

八重咲きのドクダミ

 

コバノズイナ

 

サラサウツギ

 

ソヨゴ

 

サラシナショウマ

 

ミヤマガクアジサイ

 

フサザキシモツケ

 

ホタルブクロ

 

虫も遊びに来ていました。
いろんな品種の薔薇も咲いていましたが、またいつか紹介できればと思います。

旅立ち(仙台へ)

2013-06-16 | テディベア

被災地の子どもたちに贈る5枚の絵はがきとメッセージが1,000部できあがってきました。

 

毎日、すこしづつ、セットを組んで、

 

シールつきクリアポケットに入れて封をしました。
今回このクリアポケット1,000枚をkatsuraさんにいただきました。

 

昨年は毎月1体づつ作ったテディベアをいっしょに送った「仙台つどいの家」のために、小さな編みぐるみを10体作りました。

 

必要部数を問い合わせた施設から一番に届いたお返事が「仙台つどいの家」でした。
絵はがき300部といっしょに、箱に詰めて、

 

14日に仙台に送り出しました、今日か明日には届くことでしょう。
「仙台つどいの家」は重度障害児者の通所施設ですが、3・11の大震災で建物が壊れ、関係者や支援の方たちの力でやっとこの6月末に新しい仙台つどいの家が竣工されることになりました。
その落成記念式で、絵はがきを配ってくださるそうです。

 

 

         

 

         

 

メッセージと5枚の絵はがきです。
この春撮影した草野球やサッカーの写真の緑の発色が印刷ではうまくいかず、没になりました。
印刷会社への発注は、ちょっとしたテクニックがいり、経験がないので、なかなかパソコン画面で見る色合いになりません。
このたびは印刷会社のプロの方に画質調整もお願いをしました。
この印刷会社は、注文の1,000部のほかに、断裁ミス用に増刷した余分の部数も(今回は60部ありました)くださるので、すこし先になりますが、みなさんにもお送りします。

電車の絵

2013-06-15 | テディベア

「路面電車まつり」に展示されていた電車の1台が絵画電車ろでん号になっていました。

 

中に入ると、絵画コンクール参加者の電車の絵がいっぱい、

 

哲也くん(3歳)も太陽くん(5歳)も

 

佑晟くん(4歳)もみんな上手。

 

最優秀賞は、大夢くん(12歳)

 

優秀賞、彩乃ちゃん(7歳)

 

彩乃ちゃんの描いた電車はこの電車です。

 

優秀賞、茉莉乃ちゃん(10歳)

 

優秀賞、健太郎くん(4歳)
この絵を見ているとき、「健太郎の絵があるよ」という声がして振り向くと、小さな男の子がいました。
健太郎くん本人がパパとママといっしょに来ていたのでした。
「優秀賞だって、おめでとう、とっても上手」と頭をなぜてあげると、すこしはにかみながらも「ありがとう」とかわいい笑顔でした。

 

百花ちゃん(4歳)
受賞作ではありませんが、彩乃ちゃんと同じ動物の電車を描いています。
私が審査委員だったら、彩乃ちゃんと健太郎くんの作品を最優秀賞に選ぼうかな? 

車庫・養成所

2013-06-14 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島電鉄の「路面電車まつり」では、ふだんは入れない車庫と養成所の探検ができるようになっていました。
車輪のようすを下から見られるようになっていたり、台車や車輪、工具などが展示されていて、エルと竹登は興味津々でした。

いろいろな電車

2013-06-13 | テディベア

 

 

 

 

 

 

広島電鉄千田車庫でこの日曜日にひらかれた「路面電車まつり」には、いろんな電車が並んでいました。
広島は動く電車の博物館とも言われていて、全国各地で運行されていた車両をはじめ、大正時代の車両を復刻した車両、ドイツから輸入した車両、最新式の車両など、見ていて、飽きることがありません。
会場では、ちびっ子電車も走っていました。

 

市内を走っている車両は1両編成から3両編成のものが多いのですが、こうして長く連結したのも走っています。

 

 

広島の路面電車の絵はがきも売られています。

姫路城(風景印)

2013-06-12 | テディベア

こんにちは、ふしぎの国からやってきましたアリスです。

 

アリスちゃん、いらっしゃいませ、ぼくたちがおいしいコーヒーをお淹れいたします。

 

ありがとうございます、大事なお便りをお持ちしましたの。

 

お空でくもさんたちがお歌を歌っているでしょう。

 

ライラックの切手に押してあるのは、姫路城の風景印ですのよ。

 

うふふ、かわいいプーさんとイーヨーの切手を貼って姫路城の風景印を押したお便りを届けてくださったのは、アリスではなく、ガリさんです。

 

アリスのメモはおまけですと書いてありました。
先日、お姉さまとお話をしに姫路にお出かけして、風景印を3度目の郵便局で押してもらえたそうです。

 

 

播州姫路の塩蒸し饅頭をお土産にいただき、お茶の時間を楽しみました。

 

初収穫の大粒のそら豆もたくさんいただき、さっと塩茹でにして、おいしくいただきました。
ガリさん、ありがとうございました。

「路面電車まつり」の途中ですが、うれしいお便りを先にアップ、明日から3回シリーズで紹介します。

路面電車まつり

2013-06-11 | テディベア

6月9日の日曜日、広島電鉄千田車庫で、第18回路面電車まつりがひらかれました。

 

入ってすぐのところにあるグッズ売り場、はじまって30分ほどたってから着いたので、すでにたくさんの人出でした。

 

電車の絵を描くコーナー、子どもたちが画用紙を広げて、お目当ての電車の絵を描いています。

 

広島の風景のなかを、スイッチを押して、自分のすきな電車を走らせることができます、子どもだけでなく、大人の目もきらきらしていました。

 

透明のプラスチック板にマジックで電車やパスピーのマスコットキャラくまピーを描くコーナー、大盛況です。

 

展示されている電車には自由に乗り降りできるようになっていて、

 

みんな大喜び。

 

広島県警の「減らそう犯罪」PR電車『モシカ号』、

 

あっ、モシカくんもいました、はじめて見ました。

 

ぼく、大きくなったら、電車の運転手さんになりたいなぁ。
運転席を見ながら、エルは大興奮でした。
「路面電車まつり」のようすをあと3回シリーズ、「いろいろな電車」、「車庫」、「電車の絵」で紹介の予定です。