Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「なめとこ山のくま」

2013-11-17 | テディベア

宮沢賢治さんの「なめとこ山のくま」です。
昨日、友だちの49日の法事の後、お食事をしながら、参加者のみんなが彼女の思い出を語り終えたとき、ご主人と息子さんが、みんなに1冊づつプレゼントしてくださいました。

 

物語の途中、親子のくまの会話を猟師の小十郎が聞いているシーン、挿絵は齋藤博之さんです。
彼女は自分が死を迎える最後の日に読みたい本をこれだと決めていたそうです。
乳癌の転移で実際には読むことができませんでしたが、ご主人が朗読されたCDを買ってこられて、それを聞くことができました。
人生の最後の日に読みたい本を彼女が決めていたことをすばらしいと思いました。
また、その彼女の気持ちを思い、参列者にもこの本をと配られたご主人と息子さんのお気持ちと行動もすばらしいと思いました。
私が人生の最後を迎えるときのことを考えさせられるできごとでした。

「ゆうびんやのくまさん」

2013-11-16 | テディベア

神戸六甲アイランドにある「RICコミュニティーライブラリー」で朗読ボランティアをしていた友だちから、10年以上前に、紹介された絵本「ゆうびんやのくまさん」です。
ホームページの「Teddy Bear's Diary」のBooksでも紹介している絵本です。
今日、神戸ベイシェラトンホテルでその友だちの49日の法要があるので、朝の新幹線で出かけてきます。

 

彼女が紹介してくれたこの絵本はシリーズで発行されていて、当時、「せきたんやのくまさん」、「パンやのくまさん」、「うえきやのくまさん」もいっしょに買い求めました。
一番上の「ぼくじょうのくまさん」は、何年か後にkatsuraさんのお嬢さん麻衣子ちゃんにプレゼントしていただいたもので、5冊が本棚に並んでいます。

「子どもたちの祈り」

2013-11-15 | テディベア

絵本のページをひらくと、Guten Morgen !
朝のごあいさつからはじまって、ひらいた赤いポピーのなかから、かわいい動物たちが顔を覗かせます。

 

メイの背丈ほどの(17センチ四方)かわいいドイツ語の絵本「Kindergebete(子どもたちの祈り)」です。
イラスト・ユーロのシェアの絵本で、くまたちの絵があまりにもかわいかったので、シェアをせずに最初から買い取りました。
いつかまた、お気に入りのページのイラストを紹介するかもしれません。

ちっちゃな茄子

2013-11-14 | テディベア

くーたんファームで、ちっちゃな茄子がとれたよ~。

 

くーたん、ぼくにその茄子、ちょ~だい。
え~、エルの八百屋さんだよ~、とれたての茄子が安いよ。

 

ねえ、ダッフィー、お茄子、買っていきましょうよ。
うん、いいね、うふっ、シェリ―メイちゃん、お料理が上手なんだよ、今晩は茄子のグラタンかな?

 

朝晩ぐんと寒くなってきましたが、くーたんファームの茄子はまだ元気です。 
でも、昨日、もう終わりかもと、ちっちゃなくまサイズの茄子まで、夫が収穫していました。
右側のがいっしょに収穫した普通サイズ、左側の小さな籠に入っているのがくまサイズの茄子です。

ワッフル

2013-11-13 | テディベア

 

フェルトのおもちゃを被災地や児童養護施設の子供達へ届けようと活動している「チクチク会」に協力できたらと、フェルトのおもちゃを作りためています。
先日買った新しい本のなかで作ってみたかったワッフルができあがりました。
細かい部分もあるので、かなりの時間がかかりましたが、できあがったワッフルを見ていたら、しあわせな気持ちになってきます。
お皿は取り分けた小皿が直径15センチ、大皿が27センチ、ほぼ実物大のワッフル、中に挟んだクリームにも、イチゴ、キーウィ、オレンジ、パイナップル、バナナがアップリケしてあります。
トッピングのフルーツが小さいので、5歳くらいからなら、うまく飾り付けられるかなぁ。

プチポワン

2013-11-12 | テディベア

プチポワン (Petit Point)は刺繍の一種、18世紀のウィーンで編み出された技法で、手刺繍で1平方センチあたり121-225目のテント・ステッチ(ハーフクロスステッチと似ています)をしたものです。
ウィーンの伝統刺繍で目が細かいので、通常のクロスステッチと異なり、絵画的な表現ができます。
マリー・アントワネットをはじめ、ハプスブルク家の女性たちが好んだと言われています。
何年か前に銀座を歩いているときに、プチポワンの第一人者久家道子さんのショップで見つけて、買いました。
縁レースを除いた直径4.5センチの生地に繊細な刺繍が施されています。

パッチワーク

2013-11-11 | テディベア

パッチワークといっても、テディベアの女の子がちくちくしている作品です。
枠の直径が8センチほど、正方形は1.5センチ平方、36枚のリバティプリントは一部を除いてほとんどが違う模様のを使っています。
当時、リバティプリントでパッチワークをしていた妹に端切れをもらって作りました。
ちょっと探しものをしていたら、段ボールの箱の中から、10年以上前に、テディベアの展示をしたときに使ったものが出てきました。
そのときのテディベアの女の子はもう手元にいませんが、裏布に使った同じ柄のリバティプリントで作ったワンピースを着ていました。



         

豪華なクリスマスツリーですね、あらっ、ツリーの前のドラムの上に乗っているのは、setsuさん家のパディンドンくんとさくらちゃんです。

 

スノーマンの記念機械押印をしてくださっています。
setsuさんから、スノーマンの手押し押印のくまモンの絵はがきは9日土曜日に届いたのに、こちらは2日遅れて今日午前11時半の郵便で届きました。

 

ディズニーシーでも、ダッフィーたちがクリスマスの準備をしています。

 

ディズニーシーにお出かけのカノンさんからの絵はがきです、今日、setsuさんからのといっしょに届きました。
5日付のが11日に届くなんて、ちょっと遅いですね。
setsuさん、カノンさん、ありがとうございました。
11:50追記
 

お便り

2013-11-10 | テディベア

キティちゃんの切手を貼ったぷっくりふくれたお便りが届きました。

 

中から、かわいい絵はがきとくまちゃんのお顔が見えるHIDATAKAYAMAの文字、なにかなぁ。
絵はがきは、左から、竹久夢二「OMOIDE」、竹久夢二「恋のいきさつ」、松本かつぢ「なに考えてるか?」、小林かいち絵封筒です。

 

くまちゃんのお顔が見えたのは、飛騨高山のテディベアエコビレッジのエコバッグでした。
大きいので、くーたんとウーフが入っても余裕です。
そふとんくんのママみかんさんが、東京の弥生美術館と飛騨高山テディベアエコビレッジにお出かけになったときのお土産です。
みかんさん、ありがとうございました。

         

大西亜由美さんのパンダさん、後姿に楽しさがあふれていますが、「放課後の教室」の絵はがきに、

 

11月7日発売の冬のグリーティング切手を貼って、大阪中央郵便局の機械記念印を押したのは、ちろりんさんからです。

 

冬の星空を見上げてロマンチック気分のくまモンの絵はがきに、

 

東京中央郵便局の手押し記念印を押したのは、setsuさんからです。
ちろりんさんもsetsuさんも、スノーマンの切手と記念スタンプのイラストを合わせてくださっています。
ちろりんさん、setsuさん、いつもすてきな絵はがきと記念押印をありがとうございます。
こちらからは、クリスマスカードとして、12月に入ってからお送りします。
 

草木染工房「瑠」

2013-11-09 | テディベア

katsuraさんの草木染工房「瑠」の秋のshopがはじまりました。

 

草木からもらった色とりどりの布たち、やわらかなインド綿のクロスやスカーフ、フランネルのお布団など、

 

広本和子さんの陶器、

 

実用的なものはもちろん、遊び心のある作品も多く、展示のセンスがすてきなので、

 

ショップというよりギャラリーといった雰囲気のなかで過ごせます。
11月8日(金)、9日(土)、15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)の午前10時から午後5時まで、広島市安佐南区沼田町阿戸267-1草木染工房「瑠」でひらかれています。

冬のグリーティング

2013-11-08 | テディベア

昨日は、グリーティング切手「冬のグリーティング」50円と80円の発売日でした。
手押しの記念押印をしてもらいに、広島中央郵便局へ出かけてきました。
今回は、スノーマンの切手5種類も記念印もかわいくて、クリスマスカードのデザインに組み込むことにしました。
これは何種類か作ったうちの1種類です。
みなさんのところには、クリスマスカードとして、12月に入ってからお送りする予定にしています。